●報告:ルール大学ボッフム東アジア学部との交流協定書調印記念懇談会
10月9日に、ルール大学ボッフム東アジア学部との交流協定書調印を記念して懇談会を開催しました。
2011年の9月からルール大学ボッフム東アジア学部の前学部長のRegine Mathias先生(日本学)と交流協定の協議を開始し、2012年3月末に東アジア学部教授会で、6月に新潟大学大学院現代社会研究科と人文学部教授会で交流協定書を承認いたしました。
それを記念して、Mathias先生と10月から学部長になられたJoerg Plassen先生(朝鮮宗教学)をお招きして交流協定書調印記念懇談会を開催した次第です。
当日は午後2時から学長表敬訪問、午後3時から関係の教員との懇談会をもち、その後現社研および人文学部公式の懇談会を行いました。
懇談会では現社研、人文学部のカリキュラムを、そしてルール大学ボッフムおよび東アジア学部の紹介があり、質疑応答も含めて1時間40分ほど懇談いたしました。お互いに大変有意義な会でした。
人文学部からはこの10月から2名の学生が東アジア学部に留学しています。来年度は東アジア学部からの留学生を受け入れ、こちらからも送り出したいと考えています。
その後、懇親会に席を移し、楽しく歓談することができました。
交流協定の今後の発展が楽しみです。
(文責:S.K.)