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2011年10月11日

●ドイツ語ビデオコンテスト新大生入賞のご報告

ドイツ文化コースよりご報告いたします。

「日独交流150周年」を記念する企画として、日本のドイツ語学習者を対象とした全国オーディオ・ビデオコンテスト「Hertz und Pixel」が開催されました。アンニャ・ホップ先生がご担当の「ヨーロッパ文化論A」の受講者たちのなかから、三組がコンテストに応募したところ、三組とも、1位もしくは3位を獲得するという快挙を成し遂げました。

授賞式は、クリスティアン・ヴルフ大統領も臨席された日独交流150周年のハイライト・イベント「ドイツフェスティバル-絆をつなごう ドイツと日本」(2011年10月23日)会場で行われ、ホップ先生と入賞者たちも招待されました。

受賞式典 ヴルフ大統領 授賞者達

該当作品は以下のとおりで、それぞれ、公式ホームページで公開されています。

  1. " Das große Desaster "
    Sparte Audio non-fiktional(ノンフィクション・オーディオ部門)第一位
  2. " Donnerstag der Dreizehnte "
    Sparte Video fiktional(フィクション・ビデオ部門)第一位
  3. " Ein Ungluecksdaumen "
    Sparte Video fiktional(フィクション・ビデオ部門)第三位

1. は東日本大震災を素材としたオーディオ作品、2. と3. は五十嵐キャンパスを舞台にした創作ビデオ作品となっています。また上記ホームページの一番最後には、ホップ先生による「メイキング」も公開されています。独文の学生のみならず、心理人間学、日本文学、教育学部の学生(ドイツ語副専攻の学生たち)なども参加した力作となっておりますので、ぜひご覧ください。

(文責:吉田治代)