« 2009年11月 | メイン | 2010年2月 »

2009年12月 アーカイブ

2009年12月 2日

人文学部教員・公務員内定者による就職ガイダンス

人文学部就職委員会主催で、「教員・公務員内定者による就職ガイダンス」を開催しますので、関心のある方は是非ともご出席下さい。主として学部3年が対象ですが、院生、学部1、2年生の方の参加も大いに歓迎します。

今回は高校教員(国語)、新潟市役所、新潟県庁に内定された方からのお話です。


  • 日時: 平成21年12月2日(水)午後4:30~
  • 場所: 総合教育研究棟B棟2階「B253」講義室
  • 内容: 受験勉強のしかた、試験と面接に関する注意事項、等。
  • 人文学部就職委員長挨拶
  • 1.キャリアセンター課長、多田夏子氏のお話「教員・公務員の受験の流れ」
  • 2.佐藤邦宏氏(現社研前期課程)
  • 3.池田祐子氏(地域文化課程)
  • 4.鈴木康彦氏(行動科学課程)

新潟大学就職委員会
委員長 佐々木 充

2009年12月 5日

シンポジウム:文化財・歴史資料の保全-災害時の取り組み・日常時の取り組み            ~2004年水害・地震から5年~

2009年12月5日(土)13時~17時
新潟大学五十嵐キャンパス総合教育研究棟D棟大会議室

  ***  ポスターは → こちら ***

主催:新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野
共催:地域歴史資料学研究会(基盤研究(S)「大規模自然災害時の史料保全
論を基礎とした地域歴史資料学の構築」),新潟史学会,新潟歴史資料救済ネットワーク

兵庫県の15年間の取り組みに学び、また、2004年の水害・地震以後、新潟県
の組織・個人は何をしてきたのかを明確にすることを通じて、これから何をするのか、
何をしなければならないのかを考える。


報告
中越沖地震と柏崎市立博物館の取り組み―被災館としての立場から―
    三井田忠明(元柏崎市立博物館)
歴史資料ネットワークの15年 -被災歴史資料保全の「歴史」を考える
    奥村 弘(神戸大学文学研究科)
風水害による水損歴史資料の保全活動
    松下正和(神戸大学文学研究科)
災害時県立文書館の役割
    本井晴信(新潟県立文書館)
新潟県立歴史博物館の5年間の取り組み
    前嶋敏・田邊幹(新潟県立歴史博物館)
長岡市立中央図書館文書資料室の5年間の取り組み -「長岡市・文書資料室型」の成果と課題
    金垣孝二(長岡市立中央図書館文書資料室)
越佐歴史資料調査会と被災資料への対応
    山本幸俊(越佐歴史資料調査会)


パネルディスカッション
パネラー
奥村弘・松下正和・前嶋敏・本井晴信・金垣孝二・山本幸俊
司会
矢田俊文(新潟大学災害復興科学センター・アーカイブズ分野)

17時30分~
懇親会 大学の近く

問合せ・連絡先
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2-8050 新潟大学人文学部 矢田俊文研究室
Tel・Fax:025-262-6542
e-mail:yata@human.niigata-u.ac.jp

2009年12月 9日

新潟大学人文学部 Good Practice
社会をひらく「きづく力」と「つなぐ力」 主催事業
「Fiber Art Work Shop~ファイバーアートを体験しよう!~」


チラシはこちら(pdf)。

■日時:
平成21年12月9日(水)-11日(金) 18:00-21:00
〈三日間通しての参加が可能な方に限ります。〉

■場所:
新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」
 新潟市中央区笹口1-1 「プラーカ1」2階
(ジュンク堂書店の上の階になります。)
 tel: 025‐248-8141
 URL: http://www1.niigata-u.ac.jp:8000/tokimate/

■内容:
世界的に活躍しているアーティスト小飯塚眞理子先生からファイバーアートの基礎を教えていただきます。木枠の織機や本格的な木製織機を用いて、クリスマス・ツリー柄のミニタペストリーか、ショートマフラーを制作します。

■参加費用:実費
・ミニタペストリーの場合1000円程度
・ショートマフラーの場合3000円程度
  ※両方制作することもできます。

■募集定員:
13人(定員になり次第締め切らせていただきます)

■お申込先:
電話またはメールにてお申し込みください。
 〒950-2181
 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
 新潟大学人文学部 GP推進事務担当 小林幸子
 tel: 025-262-7903
 e-mail: kobayashi@human.niigata-u.ac.jp


****************************
小飯塚眞理子先生 略歴
****************************

1975年-
ファイバーアート作品の発表活動
応募展入選・受賞多数、1980年からは個展活動も開始し、新潟県のみならず
1985年以降は銀座でも個展を行い、多くのファンから熱烈な支持を得ている。

1979年
     第9回 国際タピストリービエンナーレ展(スイス ローザンヌ)最年少で出品

1988年
サロン・ド・パリ 「日本の美」展(フランス パリ)出品 ※1989年も連続出品
アート・ワールド賞受賞

1990年-92年 長岡市美術展 工芸部門 審査員
1992年    新潟県シンボルマーク審査委員
1995年-2004年 長岡造形大学 非常勤講師
1996年-2007年 新潟大和「友の会」教室講師
2001年    新潟市美術館講座講師
2002年    見附市美術展工芸部門審査員
2004年    新潟市美術館講座講師
2007年-現在 新潟日報カルチャースクール講師
2009年-現在 新潟大学人文学部非常勤講師

アトリエマリコ 主幹
(社)日本建築美術工芸協会会員
****************************

2009年12月19日

地域映像アーカイブ 2009 上映展覧イベント PART III

にいがた 戦争から占領へ   - 映像で探る記憶の旅

12 月19 日(土)13:30

会場:新潟県立生涯学習センター、ホール(お問合せ:02 5 -28 4 - 6110)

チラシは →こちら

1.映画上映
  『守れ満州』1931 年・栗林 羊一(新潟県立文書館寄託)
  『農村の冬:小出開田開発』1940 年(新潟県立生涯学習センター蔵)
  CIE 映画『格子なき図書館』1950 年(新潟県立生涯学習センター蔵)
2.資料紹介:県立文書館所蔵佐藤嘉市資料について(原田 健一・新潟大学教授)
3.復元上映: CIE スライド
  『新潟の海岸』『新潟の砂防林』『新潟市の下水道工事』1952 年(新潟市歴史文化課蔵)
4.証言:CIE 映画から視聴覚ライブラリーへ
  笠原 誠(元新潟県視聴覚ライブラリー主任)
  未返還フィルム『ザ・タイム』(「時の物語」、ROLEX 製作)の上映
5.ディスカッション:戦争と占領のなかの映像/身体/記憶
  小林 聡明(大阪市立大学研究員)
  谷川 建司(早稲田大学教授)
  中村 秀之(立教大学教授)
  身崎 とめこ(ジェンダー文化研究所研究員)
  山内 隆治(記録映画保存センター研究員)
  吉見 俊哉(東京大学教授)
  司会:土屋 由香(愛媛大学教授)

※ CIE とは、占領軍・民間情報教育局のこと。この部局では映画や放送などによって、日本の民主化を促進しようと指導した。

新潟大学人文学部・愛媛大学法文学部学際協定事業シンポジウム

|共同主催|文部科学省科学研究費プロジェクト「占領~ポスト占領期のアメリカ広報宣伝/メディア政策:映像とラジオを中心に」(土屋 由香、愛媛大学) |共催|新潟県立生涯学習センター

2009年12月20日

国際シンポジウム「絵巻から見える佐渡金銀山」

世界文化遺産の国内候補に選定された佐渡金銀山遺跡について、数多く残る鉱山絵巻から、世界に誇るべき価値を探ります。

みなさまのご参加をお待ちしております。

  • 日時 平成21年12月20日(日) 10時00分~15時30分 (9時30分開場)
  • 会場 朱鷺メッセ マリンホール (新潟市中央区万代島6-1)
  • 300名様 要申込 入場無料
プログラム
10:10~ 鷺流狂言「水懸聟(みずかけむこ)」
  出演 佐渡鷺流狂言研究会
  解説 近藤 忠造 氏 (新潟市文化財保護審議会会長)

基調講演「日本の諸鉱山絵巻と比較した佐渡金銀山の特徴」
  講師 鈴木 一義 氏 (国立科学博物館理工学研究部科学技術史グループ長)

講演「欧州における佐渡金銀山絵巻」
  講師 レギーネ・マティアス 氏 (ドイツ・ルール大学東アジア研究学部日本史学科教授)
13:00~ 講演「描き継がれた佐渡金銀山絵巻」
  講師 渡部 浩二 氏 (新潟県立歴史博物館主任研究員)

パネルディスカッション「絵巻から見える佐渡金銀山」
  パネリスト    レギーネ・マティアス 氏
            渡部 浩二 氏
            橋本 博文 氏 (新潟大学旭町学術資料展示館長)
            萩原 三雄 氏 (帝京大学山梨文化財研究所長)
  コーディネーター 鈴木 一義 氏
  • 主催: 文化庁、新潟県地域文化芸術振興プラン実行委員会、新潟県教育委員会、佐渡市、新潟大学旭町学術資料展示館
お申込/お問合せ先

電話、ファックス、Eメールでお申し込みください。

先着順で受け付け、定員に達し次第締め切ります。

必要事項: 代表者氏名(フリガナ)、郵便番号、住所、連絡先TEL、代表者を含む参加人数


問い合わせ

新潟県教育庁文化行政課世界遺産登録推進室

TEL025-280-5726 FAX025-284-9396

ngt500080@pref.niigata.lg.jp


県HPにチラシなどがあります。

http://www.pref.niigata.lg.jp/bunkagyosei/1236196908286.html

2009年12月22日

第35回新潟大学言語研究会 (NULC35)

  • 共催:
    • 人文学部プロジェクト「東西言語類型の記述的・理論的研究」
    • 現社研プロジェクト「言語の普遍性と個別性」
  • 日時:  平成21年12月22日(火)午後5:30~
  • 会場:  新潟大学五十嵐キャンパス・総合教育研究棟A棟3F「学際交流室」

  • 〈研究発表〉
    1. 発表者:  ジョージ・オニール(新潟大学大学教育開発研究センター准教授)
      題 目:  Praatを利用した超分節音素の操作について
    2. 発表者:  福田一雄(新潟大学人文学部教授)
      題 目:  選択体系機能理論から見た日本語繋辞構文の過程構成

  • 〈懇親会〉(兼:大竹芳夫先生のご出版祝賀会)
       午後 7:00~、場所:大学近辺

  • 連絡先:  人文学部  福田一雄 (025-262-6417)
                    秋 孝道 (025-262-6474)

About 2009年12月

2009年12月にブログ「開催情報」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2009年11月です。

次のアーカイブは2010年2月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 5.2.3