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2010年10月 アーカイブ

2010年10月 6日

ナータヤ・タナノン氏講演会のお知らせ

ナータヤ・タナノン氏(タイ国チェンマイ大学マスコミ学部助教授)の講演会を人文学部主催で開催します。

日時:10月27日(水)14:30-16:00
場所:総合教育研究棟F271号室F272号室 (10/20 変更)

日本語と一部英語を交えて報告していただく予定です。詳しくは 添付PDFをご覧下さい。

2010年10月16日

「〈声〉とテクスト論」講演会の御案内

人文学部研究プロジェクトでは、11月8日(月)に、大黒俊二先生(大阪市立大学院教授)をお招きして、講演会を開催いたします。
大黒先生は、ご存じの通り、イタリア中世史のご専門で、今年2月に岩波書店の「ヨーロッパ中世シリーズ」で、『声と文字』を刊行されました。中世ヨーロッパを舞台に展開する〈声〉の文化と文字の文化の相克について、興味深いお話しを聴くことができる貴重な機会です。この機会に多くの方々の御来場をお待ちいたします。

演題  「女性のリテラシー、俗語のリテラシー ― 15世紀のフィレンツェから」
講演者 大黒 俊二氏(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
 
日時 平成22年11月8日(月)午後4時30分―6時
場所 新潟大学総合教育研究棟B棟プレゼンルーム
 
主催 人文学部
共催 人文学部研究プロジェクト「〈声〉とテクスト論」
学系基幹研究プロジェクト「声・身体・テクストに関する比較総合的研究」
科学研究費補助金基盤研究B「声とモデルニテに関する比較総合的研究」
 
案内チラシ(PDF)をダウンロード

 なお、同日夕刻に懇親会を予定しています。参加をご希望の方は高木までお問い合わせ下さい。

新潟大学人文学部ヨーロッパ文化講座 高木 裕
TEL&FAX.025-262-6467
メールアドレス takagi@human.niigata-u.ac.jp

2010年10月20日

研究会「全体主義を大衆文化から考える」開催のお知らせ

人文学部研究プロジェクト「文化史・文化理論の再構築」と早稲田大学演劇博物館研究拠点プロジェクト「全体主義体制下における演劇・映像を中心としたマスカルチャーとメディア」との共催で研究会「全体主義を大衆文化から考える」を開催いたします。

お時間ございましたら、ご参加いただけると幸いでございます。

研究会「全体主義を大衆文化から考える」
日時:10月23日 13時~18時
場所:総合教育研究棟 A624
 
報告テーマ:
猪俣 賢司(新潟大学人文学部)
「東京と南洋を往復するもの ―もう一つのゴジラ映画と引き裂かれた郷愁の帝国―」
石田 美紀(新潟大学人文学部)
「「白い電話」と白い砂漠―植民地映画『リビヤ白騎隊』(1936)」
志村三代子(早稲田大学演劇博物館)
「戦時下の〈女子〉「生産増強」映画―黒澤明の『一番美しく』(1944)をめぐって」
森平 崇文(早稲田大学演劇博物館)
「雑技の社会主義的改造―中国雑技団を中心に」

2010年10月21日

人文学部FD・SD開催のお知らせ

人文学部では、このたび、東海大学文学部長の齋藤道子先生をお招きして、下記の要領で学部のFD・SDを開催致すことになりました。
本学は東海大学と就職支援提携を行っています。齋藤先生からは、部局単位でのキャリア支援の取組 みをはじめとして、文学部独自の教育・研究活動やそれへの支援などについて、幅広くお話をしてい ただく予定ですので、皆さまふるってご参加下さい。
なお、人文学部以外の教員、事務スタッフの方々の参加も歓迎いたしますので、ぜひご出席ください。

日時:11月4日(木),午後3時~5時
会場:総合教育研究棟B5,プレゼンルーム
演者:齋藤道子氏(東海大学文学部長,教授)
演題:「東海大学文学部の取組み―キャリア支援・FD活動を中心として―」

その他詳細については、人文学部の松井か關尾まで、メールでお問い合わせ下さい。

2010年10月28日

国際ワークショップ開催のお知らせ

来る11月13日(土)、14日(日)に、下記の要領で、人文学部、環東アジア研究センターほか主催の国際ワークショップ「日中戦争の深層」が開催されます。

国際ワークショップ「日中戦争の深層」
日時:2010年11月13日(土)・14日(日)
場所:新潟大学総合教育研究棟D301
主催:新潟大学人文学部
新潟大学プロジェクト「環東アジア地域におけるネットワーク群の展開と構成に関する実証的研究」
新潟大学コアステーション「環東アジア研究センター」

その他、プログラムなど詳細については、添付のPDFをご覧下さい。

言語類型論プロジェクト講演会開催のお知らせ

この度、人文学部の後援で、関西外国語大学の澤田治美先生をお招きし、講演会「モダリティの意味論と語用論」を下記の要領で開催する運びとなりました。皆さまふるってご参加下さい。
なお、人文学部以外の教員、事務スタッフの方々の参加も歓迎いたします。ぜひご出席ください。

講演題目:「モダリティの意味論と語用論」
講師:澤田治美先生(関西外国語大学外国語学部・教授)
日時:平成22年11月26日(金)午後4:00~6:00
場所:新潟大学五十嵐キャンパス総合教育研究棟D301「地域・国際交流促進室」
 
主催:新潟大学人文学部プロジェクト
「言語類型の記述的・理論的研究」(代表:福田一雄)
共催:新潟大学人文社会・教育科学系プロジェクト経費(学系基幹研究)
「節両縁部に現れる談話機能要素の実証的・理論的研究」(代表:秋 孝道)
後援:新潟大学人文学部
 
【講師紹介】
澤田治美先生(博士(英語学))は意味論・語用論がご専門であり、特にモダリティの分野を中心に研究されています。
ご研究の成果として『視点と主観性』(ひつじ書房1993)(第27回市河賞)、『モダリティ』(開拓社2006)(第8回英語語法文法学会賞)をはじめ、多数のご著書・論文を発表されています。また、先生は2010年に完成した『ひつじ意味論講座』(ひつじ書房)の全7巻を通してお一人で編者を務めていらっしゃいます。主要な翻訳書にはJ. L. Mey『ことばは世界とどうかかわるか ― 語用論入門』(ひつじ書房1996)、E. Sweetser『認知意味論の展開』(研究社 2000)があります。
先生は、日本語用論学会会長を務められ、今も日本英語学会理事として、我が国の英語学・言語学研究の先頭に立ってご活躍されています。
<問い合わせ先:人文学部、福田または秋まで>

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