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国際ワークショップ「日中全面戦争と地域社会変容」

国際ワークショップ
日中全面戦争と地域社会変容
日時:2011年11月12日(土)13日(日)
場所:新潟大学人文社会学系棟第一会議室
[  チラシPDF ]
11月13日(土) 13:00~17:00
セッション1 <日中全面戦争期の物流と交通>
○宋 芳芳 (北京大学歴史学系ポストドクター)
日中全面戦争期の物流構造の転換
○大宮 誠 (新潟大学大学院現代社会文化研究科)
日中全面戦争期の日本海航路
○児嶋 俊郎 (長岡大学産業経済学部教授)
日中全面戦争期の満州交通
○塚瀬 進 (長野大学環境ツーリズム学部教授)
満州国における産業発展と地域社会の変容
セッション2 <日中全面戦争期の華中>
○ケイゲン (新潟大学大学院現代社会文化研究科)
日中全面戦争期における華中の米生産と流通の実態
○兪 慰剛 (華東理工大学公共社会管理学院教授)
抗日戦争期における上海都市管理体制について

レセプション

11月14日(日) 10:00~17:00
セッション3 <日中全面戦争期の華北>
○井上 久士 (駿河台大学法学部教授)
八路軍の根拠地における戦争動員と民衆
○陳 祥 (新潟大学大学院現代社会文化研究科)
戦時中華北農村の困窮と復興への見通し
○小林 元裕  (新潟国際情報大学文化学部准教授)
華北社会の変容と通州事件
セッション4 <日中全面戦争期の「満州国」>
○井村 哲郞 (日本文化研究センター特任教授)
満鉄資料にみる日中全面戦争期の地域社会変容
○広川 佐保 (新潟大学人文学部准教授)
日中全面戦争期の内モンゴルにおける地域社会変容
○殷 志強 (新潟大学大学院現代社会文化研究科)
日中全面戦争期における瀋陽の社会変容
○芳井 研一 (新潟大学人文学部教授)
「満州国」総動員体制下の社会変容の基底
主催:新潟大学人文学部
新潟大学人文社会科学系プロジェクト:環東アジアにおける社会的結合と災害」
新潟大学コアステーション:環東アジア研究センター・他

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2011年11月 8日 17:30に投稿されたエントリーのページです。

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