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2009年9月 アーカイブ

2009年9月 4日

夏の終わりのつれづれに

前回のエントリーからだいぶ間が空いてしまいました。この間、どんなことがあったのか、つらつらと書いてみます(まあ、別にたいしたことがあったわけではないのですが)。

・7月、二週にわたる時間外労働、もとい、卒論構想発表会。時代の移り変わりを反映してか、ごく最近話題になった本が繰り返し言及され、読んでいなかったBもひそかにチェック(後日少し読んで、実に複雑な気分を味わいました、、、)。
・そのあいまに、なかなか終わってくれない特色GPでの大仕事(外部評価)。涼しかった今年の夏だったはずなのに、その日だけはなぜか猛暑。さらに、途中で部屋の冷房が故障するハプニングが発生し、代替の部屋を探すために走り回ったりもして、疲労困憊。
・そのあいまに来年度授業の開設計画(こんなに早い時期にやっているなんて、学生の皆さんはご存じないでしょうね)。Bはそこで来年度やらなければならないコマ数の現実に直面し、ショックで寝込みそうになる。
・7月30日、息もたえだえに授業終了。休む間もなく採点と、特色GPの第二回FD(ファカルティ・ディヴェロップメント、要するに教員の研修会といったものです)で司会。その日の打ち上げで衝撃的な事実を知る(内容はここでは書けない)。
・8月8日(土)は恒例の高校生向け模擬授業(アゴラカレッジ)。「声は顔よりおっきいんだよね~」とはじめ、「ライヴで刃物を振り回すと危ないよ~」という話と「顔ってあんまりアップにしすぎると変だよね~」という話で締める(締まってないって)。
・締切日前に採点終了(ここ数年なかった快挙!)。さあ、20日締め切りの原稿を書くぞ、と意気込んで始めたのはよかったのですが、
・締切前、書けない、、、
・締切日、書けない、、、
・締切翌日、書けない、、、
・締切翌々日、原稿のことをちょっと忘れて、越後妻有「大地の芸術祭」へ。人間学のK先生が企画してくださったツアーへの参加で、同行した先生方は哲学、美術史の大物ばかり。第4回目のこの芸術祭に私が行くのは三度目でしたので、イリヤ&エミリヤ・カバコフの傑作『棚田』を見るのも3回目ということになります。今回はスケジュールの都合でボルタンスキーを見られなかったのがちょっと残念でした。
・さらに次の日、書けない、、、
・(中略)
・締切11日後、睡眠不足でふらふらになって原稿提出。
・脱力。

あっ、8月が終わっている。

2009年9月14日

集中講義「映像文化論A」の教科書について

16日1限より、岡田温司先生の集中講義「映像文化論A」が始まります。
以下の三冊が教科書に指定されておりますので、入手をよろしくお願いいたします。
現在、生協書籍部に入荷されております。

岡田温司『マグダラのマリア』中公新書2005年
岡田温司『処女懐胎』中公新書2007年
岡田温司『イエスの身体』中公新書2009年

石田美紀

2009年9月18日

ゼミ演劇公演のお知らせ

 今年も、その季節がやって参りました。恒例のゼミによる芝居の公演、下記のように行います。在校生の方だけでなく、卒業生の皆様、明日の新大生の皆様、どうぞ、ご来場下さい。

 新潟大学人文学部齋藤陽一ゼミ公演
「DoLLs ~この世界の片隅で~」(オリジナル脚本)

 日時
2008年9月26日(土) 19:00開演
2008年9月27日(日) 14:00開演
※開場は開演の30分前より

 場所
シアターent.(下記のHPの「交通案内」のページから地図にたどり着けます)
http://www.catacombe.net/ent/index.html

 料金
500円(当日券のみ)

お問い合わせはy.saito@human.niigata-u.ac.jpまでお願いいたします。

 それにしても、ここに書き込むのは久しぶりで、一瞬、どうやって書き込むんだっけ?と迷いました。そのうち番場先生から詳しい案内があるかもしれませんが(希望)、今後、こうした活動を積極的に発信していく必要が生じました。

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