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佐々木 充・日記 アーカイブ

2008年8月 2日

ジブリ美術館研修旅行

7月12日、「基礎ゼミ」の学生7人と大学院(現社研前期課程)の学生2人(日本人のH君とアルバニア人のAさん)が参加して、三鷹のジブリ美術館に行ってきました。大学院生のH君は今回が2回目なので案内役。彼はジブリ美術館と周辺の空間や三鷹市との関係について大学院の授業でも発表。2年生のA.K.さんが、事前の下調べやら団体旅行の手続き、東京でのコンパ会場の予約などに奔走。(ご苦労様でした。)8時50分のMAXときで東京駅へ行き、続いて中央線で三鷹まで。(JRの団体旅行というのは、乗る列車などが細かに規定されているなど、結構面倒な手続きが必要だというのを今回知りました。)三鷹から歩いて玉川上水沿いの「風の散歩道」と名づけられている気持ちのいい木陰の道を約20分歩いて行くと、ジブリ術館に到着。途中で同じところに行くらしい西洋人や中国人の親子などの外国人も見かけました。ジブリが世界的になっていることの一端ですね。トトロがいるニセの切符売り場で記念撮影。(2年生のH君はあとのコンパで、どうしてみんなすぐに写真を取りたがるんだ?と写真論的疑問を呈していました。)入り口で、アニメの3コマ分を組み込まれた入場券をもらい(私のは下から見あげた木の枝が写っているだけで、何の場面かよく分からず。皆さんの判別を乞う)、美術館の中へ。ここからは自由行動なので、私と終始一緒にいた大学院生2名と、なぜか時々会うH君を除いては、他の皆さんがどこへ行ったのか、まったく分からず。12時から6時まで6時間ここにいたのですが、不思議でしたね。ジブリ的なぞかもしれない。最初に入ったアニメの原理を見せる部屋で、2年のH君は不思議だを連発し、これが他の諸君とはぐれてしまうきっかけでしたね。「土星座」でやっていた「水ぐもモンモン」は、水のアニメ的表現という点で、いま公開中の『ポニョ』と通ずる点が多いに違いないなどと、院生のH君が日ごろのアニメについての薀蓄をかたむけてましたが、その通りのようですね。屋上にある『ラピュタ』のロボットのところで記念写真を撮ろうとしていたら、突然雷雲が発生し、落雷の危険があるということで、また中に退去するということになりました。ちょっとジブリ映画的だったかな。猫バスのぬいぐるみのコーナーでは、2年生のH君が自分も入って遊びたいと係員に必死で頼んだのですが、子供以外はだめだと断られ、心はまだ子供だという抗議も受け入れられなかったようで、残念がっていました。
 それやこれやで、なんと6時間にわたる見学もあっという間に終わり(小生は途中からカフェで「風の谷のビール」を賞味するほうに切り替えてましたが)、それから東池袋の居酒屋でのコンパに移行。11時35分の夜行バスに乗り、新潟駅に朝の6時ころ到着、無事解散となりました。
 「基礎ゼミ」の授業アンケートに、「ジブリ美術館に行けてよかった」と書いた人が何人もいましたので、けっこう皆さん楽しかったんでしょうね、きっと。私は、カフェで食べた丹後黒豆のアイスクリームと「風の谷のビール」(ピルスナービールのちょっと独特な軽い風味)が気に入りましたね。最初の予定では、どこかに一泊して、みんなでジブリアニメについて大いに語り合う予定だったんですが、予算の関係や、映写機がないとかでそれをはしょったのが私としてはちょっと心残りのジブリ美術館研修旅行でした。おしまい。

2008年7月15日

人文学部長杯争奪ソフトボール大会の結果

今年度の人文学部長杯争奪ソフトボール大会は7月6日(日)12時から行われました。参加チームは、人間学、社会学・心理学、英米文化、文コミ、独文だったのですが、独文チームは人数不足のため、文コミと独文で合同チーム(文独チーム)を作りました。わが文独チームは女子が4人と最も女子の多いチーム。教員は斎藤先生が腕の故障をこの日までに治して参加、私は人数が余ったので最初の2試合は審判に回りました。4チームのリーグ戦で、わが文独チームは女子の最も多いチームにも関わらず、善戦しましたが、結果は、英米に負け、社会・心理に負け(このチームのピッチャーは女子でしたが、中学高校とソフトボールをやっており、すごいスピードボールを投げてきました。今大会随一のピッチャーでしょう)、最後は人間学とやったんですが、このチームは男子のみ。このあたりから独文男子のピッチャーに疲れが見えたため、文コミの女子と代わりましたが、やさしい性格が災いして打たれたため、私自身がピッチャーをやり、打たれはしましたが、しかしなんとか互角で試合は進み(自己評価が甘い)、最終回の5回の裏、2アウト満塁でバッターは私。ピッチャーは文コミを裏切って人間学チームに参加したシモーネ。投げました。ゆるい球。渾身の力でバットを振る佐々木、打ちました。ボールはライナーで2塁の頭上を越すかと思われたが、2塁手がジャンプして捕球。バッターアウトで試合終了。というわけで、3戦全敗ということになりました。残念。去年、一回戦で負けた英米チームは再起を誓い、すぐ今年に向けて練習を始めたそうで、その甲斐あって、今年は3戦全勝。優勝しました。文コミもそれに倣い、練習して(ルールもちゃんとおぼえ)、来年は再び学部長杯を文コミ合同資料室に飾ることにしたいものです。以上、実況を交えての、今年度のソフトボール大会の結果でした。

2008年6月24日

人文学部長杯争奪ソフトボール大会

ソフトボール係の佐々木です。
校舎のあちこちに張り紙をしてありますが、今年のソフトボール大会は、7月6日(日)西総合スポーツセンター(コスポ)多目的広場で、12時から開きます。多数の参加を望んでいるのですが、うわさでは今のところ、チアガール志望がたくさんいるけれど選手志望があまりいないとのこと。選手が9人集まるか怪しい状況なので、誘い合って参加してください。特に男子は、格好いいところを見せるまたとない機会なので大いに参加してください。チアガール志望の女子はスポーツが得意そうな人がいたら、参加するよう、誘う(誘惑する)ようにしてください。

2007年8月 8日

ソフトボール大会文コミチーム優勝

 8月4日に行われた学部長杯争奪ソフトボール大会は、わが文コミチームが優勝しました。トロフィーは合研に飾ってあります。
 参加者は11人で文コミの男子が8人、女子ひとり、教員は斉藤先生と私でした。ふだんのゼミなどではおとなしい男子学生が、この日は大いにその隠れたる力を発揮し、ほかのチームを粉砕しました。佐藤圭君などは、巨人の小笠原並みにバットをぶんぶん振り回し、三振ばかりしていました。まあしかし、男子学生がいつになく輝いて見えた一日でした。
 スポーツはいいですね。こういう機会を作ってやらないと、文コミの男子は女子の勢いに飲まれて教室の隅で小さくなったまま4年間の大学生活を終えてしまうかもしれません。というわけで、今年の秋にでも情報文化の二コース対決のスポーツ大会でもやったらいいんじゃないかと考えているところです。

コース説明会

人のするなる日記というものを、なんだか分からんがやってみんとするなり。
オープンキャンパスでコース説明を行いしが、前の連中が長々やったため、私のところは時間切れ。というわけで第一回目の説明はせかされてあまりうまく行かず。とりあえず、このブログに載っていた猪さまのゴジラの写真を借用して、それを写しておきました。少し受けたかな。
第二回目は、まともに説明をしていたら、これもなぜか時間切れ。まあしかし、希望的観測では文コミなるものを少しは分かってもらえたかも。

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