公開研究会「質感と感性への計算論的アプローチ」開催のお知らせ
人文学部プロジェクト「ヒト認知系の総合的研究」では、下記の通り、公開研究会を開催します。
みなさまのご参加をお待ちしております。
- 日時:2012年3月2日(金)16:00~17:30
- 場所:新潟大学五十嵐キャンパス 総合教育研究棟 D301室
- 講師:本吉 勇 先生(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
- 演題:「質感と感性への計算論的アプローチ」
- 場所:新潟大学五十嵐キャンパス 総合教育研究棟 D301室

人文学部プロジェクト「ヒト認知系の総合的研究」では、下記の通り、公開研究会を開催します。
みなさまのご参加をお待ちしております。
2011年度後期表現プロジェクト演習J公演
石棺
作:ウラジミール・グーバレフ
舞台はモスクワ、
放射線安全対策研究所実験部。
重度四の放射線症患者用特別隔離病室に、
原子炉の爆発を伝える警報が鳴り響く。
それは同時に、これから起こる悲劇の
幕開けを告げるベルでもあった。
表現プロジェクト演習J「演劇」では、履修生による『石棺−チェルノブイリの黙示録』を、下記日程で公演致します。入場無料ですので、皆さま奮ってご参加下さい。
19世紀後半より、大西洋をはさんでドイツとアメリカの思想交流が活発化する。しかしドイツ思想界において、とりわけフランクフルト学派の人びとにみられるように、アメリカのプラグマティズムは、資本主義の弁護論として非難されてきた。ところがこの学派に近いとされるエルンスト・ブロッホは、プラグマティズムに対して、より開かれた態度を示していた。──
第11回の新潟哲学思想セミナーは講師に新鋭のブロッホ研究者である吉田治代氏をお迎えします。〈戦後〉を生き抜く思想、そして多元的世界を志向する思想としてブロッホを捉え、そのプラグマティズムとの親縁性を探りつつ、彼の「希望の哲学」を新たな角度から捉えなおすセミナーになります。多くのみなさまのご来場をお待ちしています。