人文学部研究プロジェクトでは、11月8日(月)に、大黒俊二先生(大阪市立大学院教授)をお招きして、講演会を開催いたします。
大黒先生は、ご存じの通り、イタリア中世史のご専門で、今年2月に岩波書店の「ヨーロッパ中世シリーズ」で、『声と文字』を刊行されました。中世ヨーロッパを舞台に展開する〈声〉の文化と文字の文化の相克について、興味深いお話しを聴くことができる貴重な機会です。この機会に多くの方々の御来場をお待ちいたします。
- 演題 「女性のリテラシー、俗語のリテラシー ― 15世紀のフィレンツェから」
- 講演者 大黒 俊二氏(大阪市立大学大学院文学研究科教授)
- 日時 平成22年11月8日(月)午後4時30分―6時
- 場所 新潟大学総合教育研究棟B棟プレゼンルーム
- 主催 人文学部
- 共催 人文学部研究プロジェクト「〈声〉とテクスト論」
- 学系基幹研究プロジェクト「声・身体・テクストに関する比較総合的研究」
- 科学研究費補助金基盤研究B「声とモデルニテに関する比較総合的研究」
- 案内チラシ(PDF)をダウンロード
- 科学研究費補助金基盤研究B「声とモデルニテに関する比較総合的研究」
なお、同日夕刻に懇親会を予定しています。参加をご希望の方は高木までお問い合わせ下さい。
- 新潟大学人文学部ヨーロッパ文化講座 高木 裕
- TEL&FAX.025-262-6467
- メールアドレス takagi@human.niigata-u.ac.jp