« 2011年6月 | メイン | 2011年9月 »

2011年7月 アーカイブ

2011年7月13日

平成23年度文コミ卒業論文構想発表会のお知らせ

せっかくの熱い(暑い?)書き込みを下げてしまうことになりますが、今年も、文化コミュニケーション履修コース(新カリキュラムではメディア・表現文化学主専攻プログラム)の卒論構想発表会のお知らせです。

--------------------
文化コミュニケーション履修コース
平成23年度 卒業論文構想発表会


7月16日(土) 9:30-17:00 @総合教育研究棟D棟1階大会議室(A棟エレベーターの左脇奥)
9:30 新海誠論
日本のファッション雑誌におけるファッションイラストレーションの位置付け
10:00 桜庭一樹作品における「武器」
橋口亮輔作品における女性
村上春樹作品における歴史の獲得と喪失
犯罪者の語り
11:00 現代音楽における沈黙-武満徹、ジョン・ケージを中心に-
『ONE PIECE』における<泣き>の構造分析
ハーレムを求める女性たち―乙女ゲーム『薄桜鬼』を中心に
ニコニコ動画におけるユーザーの関係及びコミュニケーションのあり方
12:00-13:00 休憩
13:00 東京ディズニーリゾートにおける舞台演出(仮)
ティム・バートン作品における俳優の身体
東野圭吾『白夜行』と『幻夜』-2つの「夜」を中心とした比較・考察
『火の鳥』における手塚治虫の人間観(生命観)(仮)
14:00 現代の主婦 現代の食
ラーメンズ論(仮)
テレビゲームによる歴史への介入―『戦国BASARA』を中心に
『東のエデン』論
15:00-15:15 休憩
15:15 ロリータファッションにおける少女と衣服の関係
戦後日本における絵本観の変容
装飾する少女たち-雑誌『Zipper』を中心に
16:00 少女漫画における恋愛対象としてのメガネ男子
三国志演義における劉備の「善」、曹操の「悪」
人格化する動物
2000年代のガンダム論

7月23日(土) 9:30-13:00 @総合教育研究棟F374
9:30 宮崎駿作品における液状化の表現
有川浩論
10:00 山口百恵はなぜ伝説なのか―1970年代-80年代アイドルにおける彼女の特異性―
海洋冒険小説論
現代日本における広告と情報利用の変容
ゆずにおけるジェンダー~男2人組歌手という形態から~
11:00 動物への変身 ~『紅の豚』と西洋の童話、日本の説話との比較~(仮)
『キノの旅』論
初音ミク論
ミヒャエル・ハネケ論
12:00 アメリカのカートゥーンアニメーションの表現
モスクワのゲニウス・ロキを探る

* 1日目と2日目で会場が違います。注意してください。
** 発表者は各自レジュメ(ハンドアウト)のコピーを60部用意して持参してください。
*** 原則として3年生も全員必修です。一年後は自分のことなので、必ず出席してください。
--------------------

逆ハーレムから武満徹まで、NLからBLを通ってメガネ男子まで、ラーメンズから三国志まで、教員たちの教養の程度をあざ笑うかのようなテーマが並んでいます。こりゃまた大変だ、、、参加は自由です。1年生や2年生もふるってどうぞ。

About 2011年7月

2011年7月にブログ「文化コミュニケーション 公式ブログ」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2011年6月です。

次のアーカイブは2011年9月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 5.2.3