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「最後の」文コミ卒論発表会

人文学部のホームページでも告知されていますが、改組後「メディア・表現文化学主専攻プログラム」と名称を変えた、旧「文化コミュニケーション履修コース」の最後の卒業論文発表会&口頭試問が、次の日程でおこなわれます。

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文化コミュニケーション履修コース
平成24年度 卒業論文発表会&口頭試問

2月12日(火)9:30-15:30
@総合教育研究棟B棟5階プレゼンR


9:30 同人音楽論
日本における韓流ブーム
10:00 清水玲子論
若者の間におけるサブカルチャーの変遷
女性ファッション誌とその読者
ラーメンズ論
11:00 『美少女戦士セーラームーン』からみる戦う美少女アニメ
木皿泉論
本格昔話からみる日本昔話の語り口
女子映画における小林聡美

12:00-13:00 昼休み

13:00 メディアとしての装い
プロジェクトに仮託した存在――西川貴教論
松竹映画史における山田洋次作品の意義
セレブリティーズと写真
14:00 コバルト文庫と少女小説
ニコニコ動画における実況プレイ動画
サイバー空間の仮想世界と現代人の関係
アメリカ青春映画論
15:00 上橋菜穗子〈守り人〉シリーズ研究
現代は少年犯罪をどのように語ってきたのか

* 旧カリキュラム「文化コミュニケーション」の卒論発表会ですが、内容は密接に関連していますので、新カリキュラム「メディア・表現文化学」の3年生もぜひ出席してください。
** 公開ですので、大学に関係があってもなくても、年齢を問わず、ご参加いただけます。ご遠慮なくどうぞ。
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最後だからといってとくに気負うこともなく、しかし静かな緊張感をみなぎらせながら、参りましょう。

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2013年2月 6日 14:06に投稿されたエントリーのページです。

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