今期の文献が以下に確定しました。
- 第3回(4月30日)
高原基彰,『不安型ナショナリズムの時代――日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由』,洋泉社新書y,2006年 - 第4回(5月14日)
湯浅誠,『反貧困――「すべり台社会」からの脱出』,岩波新書,2008年 - 第5回(5月21日)
橋本努,『自由に生きるとはどういうことか――戦後日本社会論』,ちくま新書,2007年 - 第6回(5月28日)
斎藤環,『心理学化する社会――癒したいのは「トラウマ」か「脳」か』,河出文庫,2009年 - 第7回(6月4日)
永井均,『私、今、そして神』,講談社現代新書,2004年 - 第8回(6月11日)
内藤朝雄,『いじめの構造――なぜ人が怪物になるのか』,講談社現代新書,2009年 - 第9回(6月18日)
下條信輔,『サブリミナル・インパクト――情動と潜在認知の現代』,ちくま新書,2008年 - 第10回(6月25日)
郷原信郎,『思考停止社会――「遵守」に蝕まれる日本』,講談社現代新書,2009年 - 第11回(7月2日)
宮台真司,『日本の難点』,幻冬舎新書,2009年 - 第12回(7月9日)
越智道雄・町山智浩,『オバマ・ショック』,集英社新書,2009年 - 第13回(7月16日)
荻上チキ,『ウェブ炎上――ネット群集の暴走と可能性』,ちくま新書,2007年 - 第14回(7月23日)
大澤真幸,『不可能性の時代』,岩波新書,2008年 - 第15回(7月30日)
長谷部恭男,『憲法と平和を問いなおす』,ちくま新書,2004年