このたび、新潟大学人文学部研究プロジェクト「声とテクスト論」の主催で、シンポジウムを開催することになりました。新潟大学人文学部ならではのユニークな研究テーマをこの機会により多くの方々に知って頂きたいと願っての開催です。多くの方々の御参加をお待ちいたします。
- 日時 平成21年3月21日(土)15時-18時
- 場所 新潟大学総合教育研究棟D棟1階 大会議室
- 主催 新潟大学人文学部 研究プロジェクト「声とテクスト論」
- 共催 科学研究費基盤研究C「声とテクストに関する比較総合的研究」(代表 高木 裕)
新潟大学人文学部 研究プロジェクト「文化史・文化理論の再構築」 - プログラム
- 講演「『失われた時を求めて』の声について」 15時-15時45分
講演者 工藤 進氏(明治学院大学文学部) - ワークショップ「声と感覚の日本文学」 16時-17時30分
- 発表者 鈴木孝庸氏(新潟大学人文学部)
「平曲の秘曲におけるテキストと音楽」 - 発表者 廣部俊也氏(新潟大学人文学部)
「噺本と見立遊び」 - 発表者 先田 進氏(新潟大学人文学部)
「『金閣寺』における見ることと聴くこと」 - 発表者 佐々木充氏(新潟大学人文学部)
「批評の声と学問の声―小林秀雄と吉川幸次郎」 - 質疑応答 17時30分-17時50分
- 研究プロジェクト「声とテクスト論」の活動報告 17時50分-18時
報告者 高木 裕(新潟大学人文学部)
- 講演「『失われた時を求めて』の声について」 15時-15時45分
なお、シンポジウム終了後、懇親会も用意していますので、参加をご希望の方は、高木までお問い合わせ下さい。