にいがた 戦争から占領へ - 映像で探る記憶の旅
12 月19 日(土)13:30
会場:新潟県立生涯学習センター、ホール(お問合せ:02 5 -28 4 - 6110)
チラシは →こちら
1.映画上映
『守れ満州』1931 年・栗林 羊一(新潟県立文書館寄託)
『農村の冬:小出開田開発』1940 年(新潟県立生涯学習センター蔵)
CIE 映画『格子なき図書館』1950 年(新潟県立生涯学習センター蔵)
2.資料紹介:県立文書館所蔵佐藤嘉市資料について(原田 健一・新潟大学教授)
3.復元上映: CIE スライド
『新潟の海岸』『新潟の砂防林』『新潟市の下水道工事』1952 年(新潟市歴史文化課蔵)
4.証言:CIE 映画から視聴覚ライブラリーへ
笠原 誠(元新潟県視聴覚ライブラリー主任)
未返還フィルム『ザ・タイム』(「時の物語」、ROLEX 製作)の上映
5.ディスカッション:戦争と占領のなかの映像/身体/記憶
小林 聡明(大阪市立大学研究員)
谷川 建司(早稲田大学教授)
中村 秀之(立教大学教授)
身崎 とめこ(ジェンダー文化研究所研究員)
山内 隆治(記録映画保存センター研究員)
吉見 俊哉(東京大学教授)
司会:土屋 由香(愛媛大学教授)
※ CIE とは、占領軍・民間情報教育局のこと。この部局では映画や放送などによって、日本の民主化を促進しようと指導した。
新潟大学人文学部・愛媛大学法文学部学際協定事業シンポジウム
|共同主催|文部科学省科学研究費プロジェクト「占領~ポスト占領期のアメリカ広報宣伝/メディア政策:映像とラジオを中心に」(土屋 由香、愛媛大学) |共催|新潟県立生涯学習センター