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2013年2月 6日

「最後の」文コミ卒論発表会

人文学部のホームページでも告知されていますが、改組後「メディア・表現文化学主専攻プログラム」と名称を変えた、旧「文化コミュニケーション履修コース」の最後の卒業論文発表会&口頭試問が、次の日程でおこなわれます。

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文化コミュニケーション履修コース
平成24年度 卒業論文発表会&口頭試問

2月12日(火)9:30-15:30
@総合教育研究棟B棟5階プレゼンR


9:30 同人音楽論
日本における韓流ブーム
10:00 清水玲子論
若者の間におけるサブカルチャーの変遷
女性ファッション誌とその読者
ラーメンズ論
11:00 『美少女戦士セーラームーン』からみる戦う美少女アニメ
木皿泉論
本格昔話からみる日本昔話の語り口
女子映画における小林聡美

12:00-13:00 昼休み

13:00 メディアとしての装い
プロジェクトに仮託した存在――西川貴教論
松竹映画史における山田洋次作品の意義
セレブリティーズと写真
14:00 コバルト文庫と少女小説
ニコニコ動画における実況プレイ動画
サイバー空間の仮想世界と現代人の関係
アメリカ青春映画論
15:00 上橋菜穗子〈守り人〉シリーズ研究
現代は少年犯罪をどのように語ってきたのか

* 旧カリキュラム「文化コミュニケーション」の卒論発表会ですが、内容は密接に関連していますので、新カリキュラム「メディア・表現文化学」の3年生もぜひ出席してください。
** 公開ですので、大学に関係があってもなくても、年齢を問わず、ご参加いただけます。ご遠慮なくどうぞ。
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最後だからといってとくに気負うこともなく、しかし静かな緊張感をみなぎらせながら、参りましょう。

2012年2月 3日

平成23年度卒業論文発表会&口頭試問

文化コミュニケーション履修コース(改組後の新しい名称では、メディア・表現文化学主専攻プログラム)の平成23年度卒業論文発表会&口頭試問が次の日程でおこなわれます。今年は長丁場です。

2012年2月9日(木) 9:30-17:30 @人文社会学系棟2階第一会議室
9:30
巨大ロボットアニメ史におけるガンダムシリーズ~富野由悠季がもたらした変化と発展~
ロシア・アニメーション研究
10:00
新海誠作品における「切なさ」と物語構造・風景との関係性
ファッションイラストレーションという形態
桜庭一樹と「少女」のフィクション
映画作家ティム・バートンの自画像
11:00
ゼロ年代におけるインディーズ・ミュージック論
村上春樹の作品における「歴史」と物語
自己を語るヒト
現代音楽における「沈黙」への問い
12:00-13:00 休憩
13:00
ロリータファッションにおける自己と〈お洋服〉の関係性
乙女ゲームにおける恋愛表現
ハリウッド映画とタバコの関係
『宝島』論
14:00
ニコニコ動画がつくる仮想空間
東京ディズニーリゾートにおける演出
東野圭吾『白夜行』 -「夜」を中心とした考察-
現代日本のテレビにおける動物の姿~バラエティ番組を中心に~
15:00
『火の鳥』における生命と時間
『ONE PIECE』における〈泣き〉
15:30-15:45 休憩
テレビゲームによる歴史への介入
16:00
SMAP論 -日本の男性アイドル史の中で-
草創期の『こどものとも』の歴史的意義
宮崎駿作品における「変身」
宮崎駿監督作品における固体と流動体
17:00
有川浩論 ―その文体をめぐって―
山口百恵論

2012年2月10日(金) 9:30-12:30 @総合教育研究棟B棟5階プレゼンルーム
9:30
現代の食卓
三國志演義における劉備の「善」と曹操の「悪」
10:00
橋口亮輔作品にみる女性の表象
現代日本における広告の変遷
ゆずという二人組
雑誌『Zipper』と少女文化
11:00
『キノの旅』論
ラーメンズ論
初音ミク消費体系
水城せとな作品における生と性
12:00
ミヒャエル・ハネケ作品論
アメリカン・カートゥーンアニメーションの分析

* 1日目と2日目で会場が違います。注意してください。
** 原則として3年生も全員必修です。一年後は自分のことなので、必ず出席してください。
*** どなたでも――文コミやメディア・表現文化主専攻プログラムに関係があってもなくても――ご参加いただけます。ご遠慮なく。

2011年9月28日

「超域文化論」および「メディア・表現文化実習B」合同作品発表会のご案内

文コミ固有の授業というわけではありませんが、以前このブログでもご紹介した授業の発表会が開かれます。参加自由ですので、お暇な方はぜひどうぞ。

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■日時:2011年9月30日(金)16:30-18:45
■場所:新潟大学(五十嵐キャンパス)
  総合教育研究棟B棟3階「B351」教室
http://www.niigata-u.ac.jp/top/access_ikarashi.html

■スケジュール
○第1部 16:30-18:00
「超域文化論」作品発表
  「サウンドトラック」(担当講師:高橋幸世)
この授業では、まず詩を題材にグループ毎に音のない短い映像を作り、次にその映像を交換して別の人が音をつけ、映像と音が密接に絡み合った「オーディオ-ビジュアル作品」を完成させます。いわば<連歌>のように、言葉から視覚へ、視覚から聴覚へとイメージを受け渡し、膨らませ、変化させていく作業です。発表会では、このようなプロセスを経て出来上がった作品の上映を行い、映像作品における聴覚の役割について考えます。

休憩

○第2部 18:15-18:45
「メディア・表現文化実習B」作品発表
  「ドキュメンタリー映像」(担当講師:大内斎之)
 統一テーマは「志(こころざし)」。参加者は3つのグループに分かれ、各グループごとに自分たちの身近にいる人たちの「志」について取材します。その結果は、最終的に5分程度のドキュメンタリー映像作品にまとめます。

2011年9月 7日

齋藤ゼミ、演劇公演のお知らせ

 また、この季節がやって参りました。
 恒例の齋藤ゼミの演劇公演です。一部では、演劇ゼミと呼ばれているようです。

 題名 「グリム兄弟~メルヘンと共に~」
 日時 2011年9月17日(土) 午後7時
       9月18日(日) 午後2時
 場所 シアターent.(寺尾公演前バス停から徒歩2分)
 場所が分からない方は、下記の劇場の案内(交通案内のページ)でご覧下さい。
http://www.catacombe.net/ent/index.html
 料金 500円

 グリム兄弟の生涯をいくつかの場面に分け、メルヘンの登場人物(動物)もからめて描きます。ご来場お待ちしています。

2011年7月13日

平成23年度文コミ卒業論文構想発表会のお知らせ

せっかくの熱い(暑い?)書き込みを下げてしまうことになりますが、今年も、文化コミュニケーション履修コース(新カリキュラムではメディア・表現文化学主専攻プログラム)の卒論構想発表会のお知らせです。

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文化コミュニケーション履修コース
平成23年度 卒業論文構想発表会


7月16日(土) 9:30-17:00 @総合教育研究棟D棟1階大会議室(A棟エレベーターの左脇奥)
9:30 新海誠論
日本のファッション雑誌におけるファッションイラストレーションの位置付け
10:00 桜庭一樹作品における「武器」
橋口亮輔作品における女性
村上春樹作品における歴史の獲得と喪失
犯罪者の語り
11:00 現代音楽における沈黙-武満徹、ジョン・ケージを中心に-
『ONE PIECE』における<泣き>の構造分析
ハーレムを求める女性たち―乙女ゲーム『薄桜鬼』を中心に
ニコニコ動画におけるユーザーの関係及びコミュニケーションのあり方
12:00-13:00 休憩
13:00 東京ディズニーリゾートにおける舞台演出(仮)
ティム・バートン作品における俳優の身体
東野圭吾『白夜行』と『幻夜』-2つの「夜」を中心とした比較・考察
『火の鳥』における手塚治虫の人間観(生命観)(仮)
14:00 現代の主婦 現代の食
ラーメンズ論(仮)
テレビゲームによる歴史への介入―『戦国BASARA』を中心に
『東のエデン』論
15:00-15:15 休憩
15:15 ロリータファッションにおける少女と衣服の関係
戦後日本における絵本観の変容
装飾する少女たち-雑誌『Zipper』を中心に
16:00 少女漫画における恋愛対象としてのメガネ男子
三国志演義における劉備の「善」、曹操の「悪」
人格化する動物
2000年代のガンダム論

7月23日(土) 9:30-13:00 @総合教育研究棟F374
9:30 宮崎駿作品における液状化の表現
有川浩論
10:00 山口百恵はなぜ伝説なのか―1970年代-80年代アイドルにおける彼女の特異性―
海洋冒険小説論
現代日本における広告と情報利用の変容
ゆずにおけるジェンダー~男2人組歌手という形態から~
11:00 動物への変身 ~『紅の豚』と西洋の童話、日本の説話との比較~(仮)
『キノの旅』論
初音ミク論
ミヒャエル・ハネケ論
12:00 アメリカのカートゥーンアニメーションの表現
モスクワのゲニウス・ロキを探る

* 1日目と2日目で会場が違います。注意してください。
** 発表者は各自レジュメ(ハンドアウト)のコピーを60部用意して持参してください。
*** 原則として3年生も全員必修です。一年後は自分のことなので、必ず出席してください。
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逆ハーレムから武満徹まで、NLからBLを通ってメガネ男子まで、ラーメンズから三国志まで、教員たちの教養の程度をあざ笑うかのようなテーマが並んでいます。こりゃまた大変だ、、、参加は自由です。1年生や2年生もふるってどうぞ。

2011年5月27日

集中講義「超域文化論」(サウンドトラック制作)のお知らせ

文コミの専門科目というわけではありませんが、文コミとも関係が深いので、宣伝です。

カナダ、バンクーバー在住のアーティスト、高橋幸世さんの集中講義「超域文化論」
(サウンドトラック制作)の日程が決まりました。この授業では高橋先生の指導のも
とにオーディオ・ビジュアル作品を制作します。アートの現在に触れることのできる
貴重な機会です。ぜひ履修をおすすめします。

110H3482 超域文化論
期間:9/26(月)~9/30(金)
定員 15名
対象学部等 人文学部3年生以上を優先して、他学部3~4年生。

高橋幸世さんのプロフィールについては以下を参照。ビデオ作品の抜粋も見られます。
URL:http://www.sachiyo.org/index.html

受講希望者は平成23年6月10日(金)17時までに、人文学部学務係のカウンター
にあるレターケースに聴講票を提出してください。

2011年1月20日

平成22年度卒業論文発表会&口頭試問

文化コミュニケーション履修コース(改組後の新しい名称では、メディア・表現文化学主専攻プログラム)の平成22年度卒業論文発表会&口頭試問が次の日程でおこなわれます

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文化コミュニケーション履修コース
平成22年度 卒業論文発表会&口頭試問
2011年2月10日(木)9:30~
総合教育研究棟 B棟5階プレゼンルーム

9:30 A.ロトチェンコによる視覚芸術の破壊
スパイク・ジョーンズ論
10:00 不良の表象
今敏の幻想世界
ふたつの美人コンテストが提示する女性美――ミス・ユニバースとミス・インターナショナル・クィーン
伊坂幸太郎論
11:00 成年コミックマークの爪痕――マルチスクリーン・バロック
宮崎アニメにおける"食"
上遠野浩平論
あさのあつこ論

12:00-13:00 休憩

13:00 京極夏彦論
『南総里見八犬伝』烈女考
廃墟ブームにおける軍艦島
ひかわきょうこ論
14:00 変装するマンガ――篠房六郎を中心に
マンガ同人誌による作り手とジャンルの変容――『ローゼンメイデン』が生まれるまで
新選組の復権における子母澤寛の功績
岡田淳論
15:00 雑誌『少女の友』にみる「少女」文化の構造
アルフォンス・ミュシャ論

15:30-15:45 休憩

15:45 社会の中の「オタク」
16:00 現代アートにおけるメディアとしての靴
人であって人でないもの――小野不由美論
戦後野球漫画における女性キャラクターの変遷
さくらももこ論――「まる子」と「ももこ」のあいだで
17:00 日本におけるラップ実践の創造力
聴覚表現から考える三谷幸喜
細田守論
***********************************

卒論を書きおえた4年生、来年卒論を書くことになる3年生はもちろんですが、卒業論文発表会&口頭試問は原則公開になっていますので、来年度文コミに進級する2年生、それに(改組で名前が変わっていますが)メディア・表現文化学主専攻プログラムに関心のある1年生も、どうぞふるっておいでください。「文コミとは何か」「表現文化学とは何か」を知っていただくもっともよい機会だと思います。親御さんも、お暇な卒業生も、よかったらどうぞ。

2010年10月 6日

文コミ卒業生の活躍ぶり

さきほど卒業生がきて、下の番組の宣伝をしていきました。
市の広報課の一員として、愛する郷里のために奮闘しているようです。
お見知りおきを。

長岡市広報テレビ番組 「ガオ!」
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/k-tv/gao.html

2010年9月21日

ゼミ演劇公演のお知らせ

 毎年、この時期になると、新潟の演劇界をお騒がせ...していませんね。

 齋藤ゼミの演劇公演のお知らせです。

題名 「フェアリー・ガーデン」
日時 9月25日(土) 午後7時
   9月26日(日) 午後2時
場所 シアターent.

 今回は、2グループ作り、土日では多くの役者が交代します。また、演出も学生が担当し、違う演出になります。そのため、私は、稽古場管理と料理人に徹することができました。お暇な方、是非、お越し下さい。また、場所が分からない方は、
y.saito@human.niigata-u.ac.jpまで。(@は半角にしてご利用下さい)
 

2010年8月 2日

北野先生、集中講義の日程

 卒論構想発表会が終わり、教員、4年生はほっとしたところでしょうか。毎年、はやりすたりがあり、現地調査を命じられたのは2名、ある年は、もっと多かったように思います。もっとも、今年は「スペインに行ってきたら?」というのもありました。

 一方で、理論に頼るのもよいが、まずは、作品を読み解こうというのが、今年度の流れだったようにも思います。

 さて、8月30日から9月3日の北野先生の集中講義ですが、時間割に変更があります。最初の月曜日は、5限だけなど、全体に遅い時間に移動しています。受ける方は、ご注意下さい。

月曜       5(限)
火曜 2,3,4,5
水曜   3,4,5
木曜 2,3,4,5
金曜   3,4,5

 これを読んで下さっている卒業生の方、北野先生に会いたいという方は、ご一報下さい。
 (担当、齋藤)


2010年7月26日

卒業論文構想発表会プログラム(暫定)

暫定ではありますが、卒業論文構想発表会のプログラムが決まりましたのでお知らせします。

文化コミュニケーション履修コース
平成22年度 卒業論文構想発表会

7月31日(土)9:30~18:00 @総合教育研究棟・大会議室(D101)
卒論(仮)題目
9:30 細田守の描く異世界
「やおい」「ボーイズラブ」論
10:00 軍艦島について
ヤンキーの魅力について
〈描かれた鏡〉論
スペインにおける日本アニメ
11:00 『少女の友』にみる少女文化の源流
出版界のメディアミックスーー伊坂幸太郎論
青年コミックマークの爪痕-マルチスクリーンバロック
12:00-13:00 休憩
13:00 宮崎アニメにおける“食”
京極夏彦作品における妖怪の存在
八犬伝の義婦たち~八犬女の比較と考察~
ひかわきょうこ論
14:00 ミュシャが描いたファム・ファタル――『サロメ』像をめぐって
『窓』‐内と外を区切るもの‐
漫画における男女の交わりと新たなコミュニケーションについて
あさのあつこ論
15:00 漫画作品における新撰組の沖田総司のキャラクター分析(テーマ)
岡田淳論
15:30-15:45 休憩
15:45 小野不由美作品における人であって人でないもの
16:00 靴――身体と密接なメディア
社会の中のオタク
漫画(主に少年野球漫画)における女性表象の違い
キャラに包まれた「私」――ももことまる子
17:00 日本のヒップホップ―ヒップホップミュージックの表象―
篠房六郎作品研究
日本におけるシチュエーションコメディ
2000年代のガンダム論

* 発表者はハンドアウトのコピーを各自で50部ほど用意し、会場に持参してください。
** 原則として3年生も全員出席です。

2010年7月20日

気の早い話ですが、今年度のゼミ公演日程

 気の早い話ですが、今年度のゼミの演劇公演は、9月25日、26日に決まりました。いつもの会場を予約したというだけですが、それで日程は決定です。どうぞ、予定をあけておいて下さい。

 脚本は、明後日に決まります。ここ何年かと同じように、3作品を残し、22日に決戦投票、その後、打ち上げです。投票の立ち会い人、打ち上げの2次会など、歓迎ですよ、OBの方。

 今年のテーマは、「演出とは?」ということで、脚本が決まったら、演出家を二人立て(あるいは、チームを二つ作り)、違う演出で上演する予定です。問題は、男性俳優欠乏症。私が出演しなければならない可能性もあります。

2010年5月 7日

集中講義の日程が決まりました。

 今年度の集中講義の日程が決まりました。

 テクスト文化論B 安田 雅弘先生(劇団山の手事情社主宰)
  7月5日(月)~9日(金)
  5日は午後に3コマ、9日は午前に2コマ。
  火=3、水=3、木=4コマで時間は相談の上。

 映像文化論A   北野 圭介先生(立命館大学文学部教授)
  8月30日(月)~9月3日(金)
  現時点では、毎日3限~5限の予定

2010年4月27日

今年度の集中講義

 現在、今年度の集中講義について担当の先生と折衝中ですが、

安田先生の「テクスト文化論B」は7月5日の週になりそうです。それで、この授業がある時の私の文コミの授業は休講にすると思います。特に木曜の5限、金曜の3限。
他の先生方も、学生が欠席しても公欠扱いにして頂けるとありがたいです。

 また、北野先生の「映像文化論A」は、8月末から9月上旬あたりの週が有力ですが、さらに協議します。なお、8月はインターンシップの学生が多いかもしれないということは伝えてありますが、なにぶん、あちらの都合もありますから、まだ分かりません。

 5月の連休明けには日程が確定すると思います。またお知らせします。
                                 齋藤

2010年2月 1日

卒業論文発表会&口頭試問のお知らせ

文化コミュニケーション履修コース、平成21年度卒業論文発表会&口頭試問が次の日程でおこなわれます。

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文化コミュニケーション履修コース
平成21年度卒業論文発表会&口頭試問
プログラム

2010年2月8日(月)@総合教育研究棟 B棟5階プレゼンルーム

9:30 現代日本のサブカルチャーにおける異性装の表象
伊坂幸太郎論
10:00 アンパンマン論
メディアをつなぐ声 ―声優の生成―
舞城王太郎論
テレビドラマにおける「擬似家族」
11:00 携帯電話が社会に与えた影響について
サイバーパンクSFにおける身体とセクシャリティ
ロードムービーにみる「逃走」
欲望する女、欲望される男
12:00-13:00 休憩
13:00 アニメロボットに投影されるアイデンティティ
現代社会における「お笑い」の影響
グスタフ・クリムト論
マンガにおける身体と内面描写
14:00 阿部和重『シンセミア』における逸脱するリアリズム
中園ミホ作品研究
桐野夏生作品研究
梅佳代論
15:00-15:15 休憩
15:15 ミヒャエル・エンデ論
老人と子どもの絆
カントリーミュージック論 ~ディクシーチックス論争を通して~
16:00 クリスチャン・ディオールとファッションの恍惚
越境する身体
スティーヴン・スピルバーグ論

2010年2月9日(火)@総合教育研究棟 D棟1階大会議室(A棟エレベータの左手奥)

9:30 女芸人論 ―現代日本のテレビにおけるその姿―
モダニティ再考―海外テレビドラマ『LOST』シーズン1・2
10:00 現代日本における仮想現実感覚の変容
アニメーションにおける生と死
ハリウッド映画における日本の表象と渡辺謙
人形に魂は宿るか
11:00 C.ドビュッシー論
ビジネスと表現から見る「エヴァンゲリオン」シリーズの14年
ヒップホップにおける踊る身体
池波正太郎論
12:00 トランスフォーマー論

*一日目と二日目で教室が違います。ご注意ください。
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文コミ3、4年生が出席必須であるのはもちろんですが、情報文化の1、2年生でも、人文学部の他課程生でも、他学部生でも、他大学生でも、あるいは、娘/息子の一世一代の晴れ姿をぜひみたいという親御さんであっても、原則として参加自由です。ふるっておいでください。

2009年11月20日

2年生向け進級ガイダンス及び懇談会のお知らせ

 今年も、また、この季節がやってきました。2年生向けに文コミの真の姿をお伝えする行事です。

 今年は、11月26日(木)の午後5時15分から、総合教育研究棟B254で行います。学部全体の履修コース志望ガイダンスのあとです。

 さらには、このあとに、生協第一食堂で懇親会(幹事の表記では懇談会)が開かれます。学生は学年を問わず500円です。毎年、メディアに進む予定なのに夕食を安くあげようという人が来ますが、そういう人も大歓迎?です。また3、4年生は、先生たちが口にしない文コミの真の姿を2年生に伝えるために来て下さい。卒論で疲れている人も、気分転換にどうでしょう? 今年はいつもと違って水曜じゃないんですが、その分、個人的には楽になりました。だから、さらにそのあとの会も、きっとあるでしょう。

2009年9月18日

ゼミ演劇公演のお知らせ

 今年も、その季節がやって参りました。恒例のゼミによる芝居の公演、下記のように行います。在校生の方だけでなく、卒業生の皆様、明日の新大生の皆様、どうぞ、ご来場下さい。

 新潟大学人文学部齋藤陽一ゼミ公演
「DoLLs ~この世界の片隅で~」(オリジナル脚本)

 日時
2008年9月26日(土) 19:00開演
2008年9月27日(日) 14:00開演
※開場は開演の30分前より

 場所
シアターent.(下記のHPの「交通案内」のページから地図にたどり着けます)
http://www.catacombe.net/ent/index.html

 料金
500円(当日券のみ)

お問い合わせはy.saito@human.niigata-u.ac.jpまでお願いいたします。

 それにしても、ここに書き込むのは久しぶりで、一瞬、どうやって書き込むんだっけ?と迷いました。そのうち番場先生から詳しい案内があるかもしれませんが(希望)、今後、こうした活動を積極的に発信していく必要が生じました。

2009年9月14日

集中講義「映像文化論A」の教科書について

16日1限より、岡田温司先生の集中講義「映像文化論A」が始まります。
以下の三冊が教科書に指定されておりますので、入手をよろしくお願いいたします。
現在、生協書籍部に入荷されております。

岡田温司『マグダラのマリア』中公新書2005年
岡田温司『処女懐胎』中公新書2007年
岡田温司『イエスの身体』中公新書2009年

石田美紀

2009年7月 7日

卒業論文構想発表会プログラム

平成21年度の卒業論文構想発表会プログラムがほぼ固まりました(以下、個人名は省略しています)。今年は人数がやや多かったため、一日半の長丁場。(仮)題目を一通り眺めただけでも、学生も教員も大変そうです、、、みなさん頑張りましょう。


7月11日(土)@人文社会学系棟B棟2階第1会議室
9:30 異性装と身体
伊坂幸太郎論
10:00 異質なものについて-アンパンマンと八頭身のお姫様
声優における声と身体について
舞城王太郎論
テレビドラマを通して見る働く女性像
11:00 電子化と産業構造の変化から考えること
接続された男たち――サイバーパンクSFにおけるサイボーグ表象
芸術祭における文化交流―大地の芸術祭を事例として―
欲望する女、欲望される男
12:00-13:00 休憩
13:00 海外ドラマ「LOST」分析-現代におけるポストモダンの表象-
ティム・バートンからみる現代の「死」の消費について
人間と機械、生と死の狭間で問うアイデンティティ―アニメが描く人間型ロボットの変遷から―
コミュニケーション・ツールとしてのツッコミ
14:00 グスタフ・クリムト論
マンガにおける内面描写と身体
阿部和重『シンセミア』における現実の過視と不可視
お笑いにおける女性像
15:00-15:15 休憩
15:15 中園ミホドラマにおけるOL像
桐野夏生作品研究(仮)
ライトノベルにおける仮想現実について
16:00 梅佳代論
広告から読み取る女性像

7月18日(土)@人文社会学系棟B棟2階第1会議室
9:30 渡辺謙論
ファッションにおける帽子の役割
10:00 カントリーミュージック論
人形の持つ象徴性について
ジョン・ガリアーノとファッションの恍惚
ドビュッシー「月の光」についての考察(仮)
11:00 『新世紀エヴァンゲリオン』でみる、日本のアニメ・ビジネス
ヒップホップダンスにおける踊る身体
空間と身体
池波正太郎論 ~時代小説と「歴史」の関係性~

* 発表者はハンドアウトのコピーを各自で50部ほど用意してください。
** 原則として3年生も全員出席です。
*** 会場が人社系棟ですので注意してください。入口は学生玄関(改築したところ)になります。

2009年6月19日

卒論構想発表会日程

文コミの卒論構想発表会の日程が決まりました。

7月11日(土)9:30-16:30
7月18日(土)9:30-12:00
場所はともに人文社会学系棟B棟2階第1会議室

プログラムの詳細は後日発表になりますが、文コミの4年生はもちろんのこと、3年生も原則全員必須ですので、必要であればいまから日程の調整をしておいてください。

2009年6月 4日

文コミ集中講義の日程変更について

集中講義「映像文化論A」(岡田温司先生)の講義日程が急遽変更になりました。

(変更前)9月14日(月)~16日(水)
(変更後)9月16日(水)~18日(金)

6月5日(金)が履修登録の締切となっていますので、

・これから履修登録をしようとしていた人は、もういちど日程を確認してください。
・すでに登録してしまった人で、この日程ではどうしても都合が悪い人は、人文学部学務係に聴講取消を申し出てください。

急な話ですので、これを見た人は、関係のありそうな友だちに、携帯などでも連絡してくれると助かります。

2009年5月18日

集中講義「映像文化論A」日程決定

集中講義「映像文化論A」の日程が決定しました。

9月14日(月)~9月16日(水)
(聴講票提出〆切は6月5日金曜日。人文学部学務係)

講師の岡田温司先生は、いまもっとも注目されている美術史・現代思想の研究者の一人(ちなみに、学生のみなさんはあまりピンとこないかもしれませんが、文コミが毎年お呼びしている集中講義の先生方のラインアップって、けっこうすごいのですよ……)。ルネサンス美術から現代美術まで、様々な問題を扱う刺激的な講義になりそうです。ぜひ履修しましょう(ただし人文展開III種なので3年生以上が対象ですが)。

2009年4月 3日

情報文化課程ガイダンス日程

ガイダンス日程を以下にまとめました。必ず出席するようにしてください。

4月7日(火)10:00~ 学務による4年生ガイダンス(人社系D340)
13:00~ 学務による新入生ガイダンス1(人社系D340)
13:00~ 3年生就職ガイダンス(人社系E020)
15:30~ 学務による3年生ガイダンス(人社系D340)
16:30~ 3、4年生合同ガイダンス
(情報メディア:総合教育研究棟B256、文コミ:総合教育研究棟B258)

8日(水) 9:00~ 学務による新入生ガイダンス2(人社系D340)
13:00~ 学務による2年生ガイダンス(人社系D340)
14:00~ 特別ガイダンス(人社系第一会議室)
15:30~ 情報文化2年生ガイダンス(総合教育研究棟F271)

9日(木)10:00~ 1年生アドバイジーとの顔合わせ(各研究室)
13:00~ 2年生アドバイジーとの顔合わせ(各研究室)

上記とは別に、恒例の新入生歓迎会も予定されています(4月8日(水)17:30~、生協第一食堂、会費500円)。こちらにもどうぞ。

2009年1月19日

卒業論文発表会&口頭試問(2/6)のお知らせ

文化コミュニケーション履修コースの卒業論文発表会&口頭試問が以下の日程でおこなわれます。当事者である4年生はもとより、3年生も原則出席必須。原則一般公開ですので、見学にいらしたいという方はどうぞ遠慮なさらずにおいでください。

文化コミュニケーション履修コース
平成20年度 卒業論文発表会&口頭試問
2009年2月6日(金)10:00~17:15
@総合教育研究棟 B354

10:00 アシーン伝説研究
マリリン・モンローのイメージ形成
東京タワー表象研究
ファッション雑誌における少女の自己表象
11:00 原研哉論
村上春樹作品研究
宮崎アニメ空間研究
(12:00~13:00 休憩)
13:00 魚喃キリコ論
人々にとっての駅 ―その実像とイメージ―
ライトノベルとキャラクター
荒木経惟論 ~写真の嘘とリアリティ~
「双子」というキャラクター遊び―葉鳥ビスコを中心に―
14:00 本城直季における新たなまなざし
グリム童話の社会観
ハリウッド・ミュージカルとは何か
中越地震とコミュニティ
(15:00~15:15 休憩)
異界の花嫁
ジブリアニメにおける高齢者像
植田正治写真における現実のゆらぎ
16:00 蜷川実花作品における女性について
映画を観る身体/観られる身体
ビートルズの時代とユートピア
夢見る漱石
17:00 さだまさしの詩と景色

2008年11月17日

2年生向け文化コミュニケーション履修コースガイダンスのお知らせ

すでに学務情報システムを通して案内が行っていることと思いますが、以下の日程で、主に2年生を対象として、文化コミュニケーション履修コースの進級ガイダンスを開催します。

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文化コミュニケーション履修コース進級ガイダンス
11月26日(水)17:20~
@総合教育研究棟F372

**********************************************

ガイダンスでは、各先生方の演習紹介とともに、文コミでの学生生活や就職状況についての説明もあります。文コミへの進級を考えている人はもちろんのこと、まだ決めかねているという人も、奮ってご参加ください。さらに、ガイダンス終了後には、文コミの先輩や先生方と懇談する機会も設けるつもりでいます。よりディープな話が聞けるはずです。こちらも、是非。

(ちなみに、お手伝いしてくれる3、4年生も募集中です)

2008年9月12日

集中講義テクスト入荷

世話役Bの不手際で大変遅れてしまいましたが、集中講義のテクストが生協書籍部に入荷しました。

講義名:テクスト文化論B(人文学部専門科目)
担当教員名:東浩紀(非常勤)
曜限:集中(9月16日~19日)

指定教科書
1.東浩紀『動物化するポストモダン――オタクから見た日本社会』
講談社現代新書、735円
2.東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生――動物化するポストモダン2』
講談社現代新書、840円

とくに「1」は必須で、「事前に読んでおくことが望ましい」とされていたものですから、遅れて申し訳なかったのですが、読んできた格好だけでもできるよう、はやめに購入して、初回の授業(16日3限)に、これ見よがしに持参しましょう。

# ちなみにBはこれを機会に『涼宮ハルヒの憂鬱』を読んで、ちょっと萌えました、、、

2008年9月 4日

集中講義の時間割変更

掲示が出ていると思いますが、集中講義(テクスト文化論B、9月16日~19日)の時間割に変更があります。以下の2点です。

1) 初日9月16日の2限は無し。3限から開始。
2) 最終日19日は5限まで。

これを見た人は友達に連絡してもらえると助かります。

また、シラバスには、できるだけ事前にテクストを読んでくるようにとの指示があります(東浩紀『動物化するポストモダン――オタクから見た日本社会』)。来週前半には生協に入ると思うので、こちらもお忘れなきよう。

2008年8月 2日

ジブリ美術館研修旅行

7月12日、「基礎ゼミ」の学生7人と大学院(現社研前期課程)の学生2人(日本人のH君とアルバニア人のAさん)が参加して、三鷹のジブリ美術館に行ってきました。大学院生のH君は今回が2回目なので案内役。彼はジブリ美術館と周辺の空間や三鷹市との関係について大学院の授業でも発表。2年生のA.K.さんが、事前の下調べやら団体旅行の手続き、東京でのコンパ会場の予約などに奔走。(ご苦労様でした。)8時50分のMAXときで東京駅へ行き、続いて中央線で三鷹まで。(JRの団体旅行というのは、乗る列車などが細かに規定されているなど、結構面倒な手続きが必要だというのを今回知りました。)三鷹から歩いて玉川上水沿いの「風の散歩道」と名づけられている気持ちのいい木陰の道を約20分歩いて行くと、ジブリ術館に到着。途中で同じところに行くらしい西洋人や中国人の親子などの外国人も見かけました。ジブリが世界的になっていることの一端ですね。トトロがいるニセの切符売り場で記念撮影。(2年生のH君はあとのコンパで、どうしてみんなすぐに写真を取りたがるんだ?と写真論的疑問を呈していました。)入り口で、アニメの3コマ分を組み込まれた入場券をもらい(私のは下から見あげた木の枝が写っているだけで、何の場面かよく分からず。皆さんの判別を乞う)、美術館の中へ。ここからは自由行動なので、私と終始一緒にいた大学院生2名と、なぜか時々会うH君を除いては、他の皆さんがどこへ行ったのか、まったく分からず。12時から6時まで6時間ここにいたのですが、不思議でしたね。ジブリ的なぞかもしれない。最初に入ったアニメの原理を見せる部屋で、2年のH君は不思議だを連発し、これが他の諸君とはぐれてしまうきっかけでしたね。「土星座」でやっていた「水ぐもモンモン」は、水のアニメ的表現という点で、いま公開中の『ポニョ』と通ずる点が多いに違いないなどと、院生のH君が日ごろのアニメについての薀蓄をかたむけてましたが、その通りのようですね。屋上にある『ラピュタ』のロボットのところで記念写真を撮ろうとしていたら、突然雷雲が発生し、落雷の危険があるということで、また中に退去するということになりました。ちょっとジブリ映画的だったかな。猫バスのぬいぐるみのコーナーでは、2年生のH君が自分も入って遊びたいと係員に必死で頼んだのですが、子供以外はだめだと断られ、心はまだ子供だという抗議も受け入れられなかったようで、残念がっていました。
 それやこれやで、なんと6時間にわたる見学もあっという間に終わり(小生は途中からカフェで「風の谷のビール」を賞味するほうに切り替えてましたが)、それから東池袋の居酒屋でのコンパに移行。11時35分の夜行バスに乗り、新潟駅に朝の6時ころ到着、無事解散となりました。
 「基礎ゼミ」の授業アンケートに、「ジブリ美術館に行けてよかった」と書いた人が何人もいましたので、けっこう皆さん楽しかったんでしょうね、きっと。私は、カフェで食べた丹後黒豆のアイスクリームと「風の谷のビール」(ピルスナービールのちょっと独特な軽い風味)が気に入りましたね。最初の予定では、どこかに一泊して、みんなでジブリアニメについて大いに語り合う予定だったんですが、予算の関係や、映写機がないとかでそれをはしょったのが私としてはちょっと心残りのジブリ美術館研修旅行でした。おしまい。

2008年7月28日

齋藤ゼミ演劇公演のお知らせ

 今年で4回目を迎える、ゼミの演劇公演のお知らせです。9月の27日(土)午後7時と28日(日)午後2時の2回公演。
 舞台は、結婚式場。何を思ったのか、花嫁が失踪。慌てた新婦の両親は、妹に向かって、「おまえ、これを着ろ」とウエディングドレスを押しつけ、時間を稼いで花嫁を捜そうという作戦。ところが、式場の制服を着てスタッフのふりをしている新婦は見つからず、ついに妹は式場へ。顔も似ているので、「緊張しているから」という理由でその場を取り繕っていくものの、ついに特技のピアノ演奏の披露へ。さて、妹の弾く曲は? 学生による創作戯曲です。
 なお、場所は、毎年お借りしているシアターentです。
 また、10月の連休の時には、齋藤陽一主催の音楽劇が行われそうな情勢です。今日、その日に学会があることに気がついたのですが、もう後戻りはできない。

 ところで、↓ こんなブログが始まったんですね。私も、行ってみよう。

もう一つのブログ

連続投稿になりますが、最新情報です。

先日、演劇研究者であり、脚本家であり、玄人はだしのヴィオラ奏者であり、おもてなし好きの料理人であったりもすると同時に、学内のある重要部局の長である文コミ教員のお一人が、ひっそりともう一つのブログをはじめました。

最低週1の更新を宣言していらっしゃいます。たまに遊びにいきましょう。

センター長ブログ
http://www.ge.niigata-u.ac.jp/~director/

2008年7月22日

卒業論文構想発表会

文化コミュニケーション履修コースの平成20年度卒業論文構想発表会が、7月26日(土)におこなわれます(10:00~17:15(予定)、@人社系棟第一会議室(2階))。

4年生はもちろんですが、原則として3年生も全員出席となっています。2年生以下だって、見にきて悪いということはありません。ふるってご参加ください。例年、面白い場面もたくさん見られます。

2008年7月15日

人文学部長杯争奪ソフトボール大会の結果

今年度の人文学部長杯争奪ソフトボール大会は7月6日(日)12時から行われました。参加チームは、人間学、社会学・心理学、英米文化、文コミ、独文だったのですが、独文チームは人数不足のため、文コミと独文で合同チーム(文独チーム)を作りました。わが文独チームは女子が4人と最も女子の多いチーム。教員は斎藤先生が腕の故障をこの日までに治して参加、私は人数が余ったので最初の2試合は審判に回りました。4チームのリーグ戦で、わが文独チームは女子の最も多いチームにも関わらず、善戦しましたが、結果は、英米に負け、社会・心理に負け(このチームのピッチャーは女子でしたが、中学高校とソフトボールをやっており、すごいスピードボールを投げてきました。今大会随一のピッチャーでしょう)、最後は人間学とやったんですが、このチームは男子のみ。このあたりから独文男子のピッチャーに疲れが見えたため、文コミの女子と代わりましたが、やさしい性格が災いして打たれたため、私自身がピッチャーをやり、打たれはしましたが、しかしなんとか互角で試合は進み(自己評価が甘い)、最終回の5回の裏、2アウト満塁でバッターは私。ピッチャーは文コミを裏切って人間学チームに参加したシモーネ。投げました。ゆるい球。渾身の力でバットを振る佐々木、打ちました。ボールはライナーで2塁の頭上を越すかと思われたが、2塁手がジャンプして捕球。バッターアウトで試合終了。というわけで、3戦全敗ということになりました。残念。去年、一回戦で負けた英米チームは再起を誓い、すぐ今年に向けて練習を始めたそうで、その甲斐あって、今年は3戦全勝。優勝しました。文コミもそれに倣い、練習して(ルールもちゃんとおぼえ)、来年は再び学部長杯を文コミ合同資料室に飾ることにしたいものです。以上、実況を交えての、今年度のソフトボール大会の結果でした。

2008年6月24日

人文学部長杯争奪ソフトボール大会

ソフトボール係の佐々木です。
校舎のあちこちに張り紙をしてありますが、今年のソフトボール大会は、7月6日(日)西総合スポーツセンター(コスポ)多目的広場で、12時から開きます。多数の参加を望んでいるのですが、うわさでは今のところ、チアガール志望がたくさんいるけれど選手志望があまりいないとのこと。選手が9人集まるか怪しい状況なので、誘い合って参加してください。特に男子は、格好いいところを見せるまたとない機会なので大いに参加してください。チアガール志望の女子はスポーツが得意そうな人がいたら、参加するよう、誘う(誘惑する)ようにしてください。

2008年6月 4日

東浩紀氏が文コミの集中講義に登場

かねてお知らせしているように、文コミの今年の集中講義(3年生以上向け、人文展開III種)に、『動物化するポストモダン1,2』などで現代日本を代表する批評家、東浩紀氏がいらっしゃいます。

080H3171 テクスト文化論B 東浩紀
9月16日(火)~19日(金)

人社系棟の掲示板にも掲示してありますが、聴講票提出の締切は6月6日(金)17:00(学務第一係)です。聴講を考えている学生は、忘れずに提出してください。

2008年5月26日

新潟大学の初修外国語教育が今朝の新聞で紹介されています

平成19年度文部科学省特色GP採択の取組「総合大学における外国語教育の新しいモデル」が、今朝の新聞で紹介されています(朝日新聞、2008年5月26日)。

ちなみにBは、直接的な取材以外にも、この記事のためにずいぶん協力しましたが、新聞記者の仕事ぶりをつぶさに知ることができる、なかなか興味深い経験でした。

2008年5月12日

お知らせ

学務第一係から連絡があり、今年度の集中講義の日程、履修方法等について、23日(金)頃に掲示する予定とのことでした。
履修を考えている学生は注意してみていてください。

2008年5月 9日

新潟大学の初修外国語教育が新聞で紹介されました

文コミの多くの先生方も参加している、平成19年度文部科学省特色GP採択の取組「総合大学における外国語教育の新しいモデル」が、新聞記事になりました(読売新聞、2008年5月3日、地域26面)。

著作権の関係もあり、ここにコピペするわけにはいきませんが、興味のある方は図書館等でご覧になるか、人文学部の先生におねだりしてみてください。ちなみに、記事の写真をアップで飾っているのは、文コミのムシューH先生の奥様です。また、記事に直接反映されてはいませんが、記者の方からのインタビューに応じた学生は文コミの4年生です。

2008年3月28日

特色GP「総合大学における外国語教育の新しいモデル」紹介Webサイトができました

平成19年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」(通称特色GP)に採択された新潟大学の取組「総合大学における外国語教育の新しいモデル――初修外国語カリキュラムの多様化と学士課程一貫教育システムの構築」の紹介Webサイトが完成しました。新潟大学の初修外国語(=英語以外の外国語)のユニークな教育システムが高い評価を得た結果です。

文コミの教員はどちらかというと作る側にいたので――たとえばサイトのURL中の"verba"(=ラテン語で「言葉」の複数形)はI俣先生の発案です――、ページ中の静止画や動画には出てきませんが、文コミの学生諸君にもおなじみの先生方が次々登場します(なかには夫妻で出演されている方もいます)。ぜひいちどご覧になってみてください。

http://verba.ge.niigata-u.ac.jp/

2008年1月24日

卒業論文発表会&口頭試問(2月7日、8日)のお知らせ

文化コミュニケーション履修コースの卒業論文発表会&口頭試問を以下の日程でおこないます。人数はいままででおそらく最多、二日にわたっておこなわれる長丁場です。当事者である4年生はもとより、3年生も原則出席必須。毎年さまざまな修羅場、じゃなかった、活発な議論が繰り広げられます。原則一般公開ですので、見学にいらしたいという方はどうぞおいでください。見ものですよ。


文化コミュニケーション履修コース・卒業論文発表会&口頭試問

2008年2月7日(木) @総合教育研究棟B251

卒論題目
10:00 大島弓子論
村上春樹研究
『ブラック・ジャック』の女たち
メディアにおける妖怪の再生産
11:00 宮藤官九郎論
〈キャラクター〉論
いしいしんじ論
J.D.サリンジャー作品研究
休憩(12:00-13:30)
13:30 リリー・フランキー論
今日の音楽・映像経験の起源――今日的ミュージックビデオの理解へ向けて
14:00 矢沢あい作品における街の描写
後期溝口作品における映像と音響――『西鶴一代女』、『雨月物語』、『山椒大夫』を中心に
四谷怪談論――その怪奇性をめぐって
休憩(14:45-15:00)
15:00 シンディ・シャーマンにおける自己像のゆらぎ
『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』の作中描写について
ラウシェンバーグ論――都市文化と視覚経験
ティツィアーノ論
16:00 メディアにおける〈甲子園〉表象の変容


2008年2月8日(金) @総合教育研究棟B251

卒論題目
10:00 現代日本映画における主題歌――物語と歌詞の関係をめぐって
プロデューサー・鈴木敏夫論
ギイ・ブルダンにおける身体の表象
斉藤洋作品における「もうひとつの世界」
11:00 ヘンリー・ダーガー論
美術館における身体
一条ゆかり論
矢沢あい論
休憩(12:00-13:30)
13:30 ジェームズ・タレル作品における光と身体
現代アートとコミュニケーション
14:00 伊坂幸太郎論
ファッション雑誌における女性の表象
R.シューマン論
休憩(14:45-15:00)
15:00 ミケランジェロ・アントニオーニ作品における物語とリアリズムについて
ウォーカー・エヴァンズ――アートとドキュメンタリーのあいだ
乙一作品における死の表象
エンターテイメントとしての「ヴィジュアル系」

2007年11月20日

2年生向け文コミガイダンスのお知らせ

11月28日(水)の学務による2年生向け履修コースガイダンス(16:25~人社系棟A19)の後、文コミでも独自のコースガイダンスをおこないます。

文コミ・コースガイダンス
11月28日(水)学務によるガイダンスの終了後(17:15くらい?)
人社系棟A121

文コミの学習や就職状況の説明、演習紹介などを予定していますので、文コミへの進学を考えている2年生は必ず出席してください。情報メディアにするか文コミにするか迷っているという人も、ぜひ。

履修コース委員

2007年8月 7日

新潟大学の外国語教育が「特色ある大学教育」に認定されました

新潟大学人文学部が中心になり、文コミからも多くの教員が参加している教育改善の取組「総合大学における外国語教育の新しいモデル――初修外国語カリキュラムの多様化と学士課程一貫教育システムの構築」が、文部科学省の平成19年度「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)に選定されました。ドイツ語・フランス語、ロシア語、イタリア語といった英語以外の外国語(初修外国語)を、学生の皆さんに、楽しく、また主体的に学んでもらうための試みです。

詳細は、近日中に掲載予定の新潟日報の記事や新潟大学のホームページ、あるいは下記アドレスでどうぞ。

特色ある大学教育支援プログラム、平成19年度審査結果
テーマ1「教育課程の工夫改善を主とする取組」
http://www.tokushoku-gp.jp/sinsa/index.html

2007年8月 6日

文コミブログ始動!

文化コミュニケーションコースの教員紹介が揃いました。
講義の情報、日々の雑感など、これから充実させていきたいと思います。

学生のみなさんは思い出せばのぞいてください。
教員のみなさんは引き続き投稿よろしくお願いいたします。

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