2012年1月20日

人形浄瑠璃「猿八座」2012年新春公演  【news】

チラシ画像

来る2月4日、新潟大学人文学部附置地域文化連携センター主催による人形浄瑠璃「猿八座」の新春公演を、りゅーとぴあ5階の能楽堂にて行います。

人形浄瑠璃は、新潟が誇る伝統芸能です。多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。

新潟大学人文学部附置地域文化連携センター主催
猿八座・新春公演「信太妻」(葛の葉・子別れの段)
日時 2012年2月4日(土) 第1回13時30分~  第2回16時45分~
会場 りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)5階、能楽堂
入場無料 ただし、ご予約が必要です。
予約・お問い合わせ先:
電話(10時ー18時) 080-2012-9115 (西橋)
メール(1月25日まで受け付け) eventjinbun@yahoo.co.jp (鈴木)

2010年11月29日

小千谷市への文化財返還事業終了(2010/11/28)  【news】

2010年11月28日(日)、2004年中越地震被災地小千谷市A家から、2004年11月20日、29日の二日間かけて搬出し、新潟県立歴史博物館に保管されていた文化財・歴史資料のうち、掛軸・漆器・陶器・国書等(2トントラック3台分)の返還を終了しました。

本事業は新潟大学人文学部附置地域文化連携センターと小千谷市教育委員会・新潟県立歴史博物館・新潟歴史資料救済ネットワークとの連携事業です。

参加者は新潟大学7名(教員2,学生5)、小千谷市教育委員会1名、新潟県立歴史博物館1名、新潟史学会1名、計10名でした。

2010年8月23日

第4回山古志の歴史を語る会 山古志の民具と古文書~震災からの救出活動を振り返って  【news】

「山古志の民具と古文書~震災からの救出活動を振り返って~」を下記のとおり開催します。

平成17年5月、延べ約100人のボランティアの参加を得て、中越大震災で被災した山古志民俗資料館・山古志中学校寄宿舎から2トントラック6台・4トントラック3台分の民具と古文書が救出されました。

今回の「山古志の歴史を語る会」は、記録映像の上映から5年前の作業を振り返り、救出した民具と古文書の概要を地域の皆様にわかりやすく報告するものです。

講師は、5年前の救出活動とその後の整理・保存作業にかかわる田邊幹さん(新潟県立歴史博物館主任研究員)、池田哲夫さん(新潟大学人文学部教授)、飯島康夫さん(新潟大学人文学部准教授)、原直史さん(新潟大学人文学部教授)です。

会場は山古志会館大ホール、参加料は無料です。詳しくは添付チラシをご覧ください。

問い合わせ・申し込みは、   長岡市立中央図書館文書資料室:電話0258-36-7832、Eメール monjo@nct9.ne.jpへどうぞ。

大勢の皆さまのご参加をお待ちしています。

主催:山古志公民館、山古志支所地域振興課教育支援係 
共催:長岡市立中央図書館文書資料室、新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野、新潟大学人文学部附置地域文化連携センター、新潟歴史資料救済ネットワーク

日時:9月20日(月・祝日) 午後1時30分~午後4時
会場:山古志会館大ホール(山古志竹沢甲2835、電話0258-59-2339、山古志支所隣)
内容:
  1. 「文化財の避難活動を振り返る-記録映像の上映から-」
    田邊 幹 氏 (新潟県立歴史博物館主任研究員)

  2. 「山古志村が保存していた民俗資料」
    池田哲夫 氏(新潟大学人文学部教授)・飯島康夫 氏(新潟大学人文学部准教授)

  3. 「山古志村が保存していた文書資料」
    原 直史 氏 (新潟大学人文学部教授)

参加費:無料  
定員:60人
(9月17日までに山古志公民館・長岡市立中央図書館文書資料室へお申し込み下さい)
案内のチラシをダウンロード

2010年4月21日

芳井研一編『近代岩船郡と平林村木村家文書』を刊行しました  【news】

  • 芳井研一編『近代岩船郡と平林村木村家文書』2010年3月
  • 新潟大学人文学部附置地域文化連携センター発行

を刊行しました。

 本図録は,新潟大学附属図書館所蔵木村家文書と名古屋大学名誉教授木村初男氏所蔵文書のなかから,特色ある近代史料を選びだし紹介したものです.
 紹介した史料には,1885年(明治18)聯合会議事録,1888年(明治21)頃の高等科村上小学校の講義ノート(物理・化学・英会話),1914年(大正3)創刊の『村上時報』,木村家決算帳簿,満州荒川郷視察関係史料,アジア太平洋戦争期の女性の日記などがあります.
 村上市立中央図書館など,新潟県内の公共図書館でみることができます.

【問合せ先】
 新潟大学人文学部矢田研究室

2009年4月 7日

原直史編『近世平林町と越後荒川の世界』を刊行しました  【news】

  • 原直史編『近世平林町と越後荒川の世界』2009年3月
  • 新潟大学人文学部附置地域文化連携センター発行
  • 117頁 うち文書図版73頁
  • 特論 越後荒川川船絵図  池田哲夫

を刊行しました。

名古屋大学名誉教授木村初男氏より新潟大学附属図書館に寄贈された文書を活用して、作られたものです。この図録には、享和2年(1802)越後荒川川船絵図や、荒川の鮭漁の文書の写真も掲載されています。

2008年11月 4日

シンポジウム「震災資料と復興・市民参加」   【news】

  • 主催: 新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野
  • 共催: 新潟史学会・新潟歴史資料救済ネットワーク

  • 日時: 2008年12月6日(土)13時~17時
  • 会場: 新潟大学総合教育研究棟D棟1F大会議室

    駐車場あり。新潟大学には、新潟駅から越後線に乗り換え新潟大学前駅(新潟駅から約20 分)で降り、徒歩15分でつきます。隣の内野駅からは徒歩20分でつきます。内野駅から はタクシーが使えます。

    (〒950-2181 新潟市西区五十嵐2-8050)

  • 申込方法:
    • 11月27日(木)までに震災資料シンポ事務局(新潟大学人文学部矢田俊文研究室)へ
    • 電話025-262-6542、Fax025-262-6542、yata@human.niigata-u.ac.jp
    • シンポジウム、懇親会それぞれについて参加申し込みをお願いします。

岩手宮城内陸地震被災地の資料保全にとりくんでおられる宮城資料保全ネットの取り組 みのようすをお聞きし、さらに新潟県内の諸組織の取り組みの交流を行います。

  • 報告
    • 岩手・宮城内陸地震での歴史資料保全活動
       宮城資料保全ネット事務局     佐藤大介氏
    • 新潟歴史資料救済ネットワークの取り組み~中越地震から中越沖地震へ~
       新潟歴史資料救済ネットワーク   原 直史氏
    • 長岡市立中央図書館文書資料室の4年間の取り組み~資料整理ボランティアを中心に~
       長岡市立中央図書館文書資料室  小林良子氏・田中洋史氏
    • ボランティアによる文書整理の意義と課題
       十日町古文書整理ボランティア   丸山克巳氏
  • パネルディスカッション
    • 司会  矢田俊文(新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野)
    • パネラー  佐藤大介氏・原直史氏・小林良子氏・田中洋史氏・丸山克巳氏
  • 17時30分~19時30分  懇親会 新潟大学生協第一食堂

2008年7月17日

「山古志 ふたたび」展関連企画 ミュージアム・シアター  【news】

人文学部附置地域文化連携センターの協力で映画が上映されます。


  • 「山古志 ふたたび」展関連
    ミュージアム・シアター
    • とき: 2008年7月26日(土)14時~15時30分
    • ところ: 新潟県立歴史博物館講堂
    • 内容: 映画 鯉のいる村
    • 費用: 無料 (定員150名)
    • 協力: 新潟大学人文学部附置地域文化連携センター

  • 「山古志 ふたたび」展関連
    ミュージアム・シアター
    • 2008年8月2日(土)・3日(日) 午前: 11時~12時  午後: 14時~15時
    • ところ: 新潟県立歴史博物館講堂
    • 内容: 記録映画 越後二十村郷・牛の角突き
    • 費用: 無料 (定員150名)

詳しくは、上のポスターをクリックしてください。

2008年7月 8日

山古志ふたたび展  【news】

山古志ふたたび展が開催されています。

  • 新潟県立歴史博物館平成20年度夏期企画展
  • 山古志 ふたたび
    • 期間: 平成20年6月21日~8月3日
    • 主催: 新潟大学人文学部附置地域文化連携センターほか

詳しくは、上のポスターをクリックしてください。

2008年3月30日

図録 山古志ふたたび  【news】

  • 池田哲夫・飯島康夫・新潟県立歴史博物館編『図録 山古志ふたたび』
  • 発行 新潟大学地域文化連携センター、新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野
  • 2008年3月25日 総25頁 オールカラー
  • 新潟県立歴史博物館「山古志ふたたび」展(2008年6月21日~8月3日)の図録です。
  • 新潟県立歴史博物館で入手できます。

木村家文書の搬出  【news】

人文学部地域文化連携センターは、附属図書館に協力して、2007年9月、神林村平林の木村文書の搬出を行いました。分量は、段ボール50箱分の歴史資料(のち中性紙の文書箱に入れ替え90箱)。現在は、木村家文書の近世文書の目録を作成中です。

木村家文書は、新潟県神林村平林の17世紀から20世紀までの文書です。近世は庄屋文書が中心です。

搬出の取り組みは下記をご覧下さい。

新潟大学附属図書館報112号
2007年12月
  • シンポジウム 震災資料の保存と活用 開催される!
  • 原直史・矢田俊文「名古屋大学名誉教授木村初男氏からの歴史資料の寄贈について」

上記の記事は、新潟大学附属図書館HPからダウンロードできます。

山古志民俗資料館収蔵品救出プロジェクトの記録-2005年5月21日~22日  【news】

新潟大学学術リポジトリ(Nuar)で、「山古志民俗資料館収蔵品救出プロジェクトの記録-2005年5月21日~22日」の動画を観ることができます。

ぜひご覧ください。

『越後文書宝翰集 古文書学入門』刊行  【news】

矢田俊文・新潟県立歴史博物館編『越後文書宝翰集 古文書学入門』(新潟大学地域文化連携センター)が刊行されました。

  • 文書はフルカラー。総57頁
  • 越後文書宝翰集(国指定重要文化財)をもちいた古文書学の入門書
  • 小中高等学校の教諭、博物館学芸員、図書館職員、文書館職員、博物館ボランティア、学士課程学生が古文書学を理解するための基礎的なテキストとして利用できるものをめざした。
  • 新潟県立歴史博物館で購入できる。

古文書研修会  【news】

2007年 3月18日 (日)13:30-  古文書に親しめるように、新潟県の貴重な古文書群『越後文書宝翰集』を用いて基礎的な研修会を行います。 →ご案内
講師:矢田 俊文 (新潟大学人文学部教授)

「美を訪ねて」公開セミナー  【news】

2006年10月6日(金)18:00より、NHK新潟放送局との共催により 「美を訪ねて」公開セミナー を開催しました。第一部では、野村正育・NHKアナウンサー(「新日曜美術館」司会)より、第二部では、神林恒道・立命館大学大学院教授(会津八一記念館館長)より、それぞれご講演いただきました。多数の方にご来場いただき、ありがとうございました。

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