メイン | 2008年3月 »

2008年2月

2008年2月26日

文字の色

 文字の色を変えてみましょう。

文章の途中で文字の色を変えるとそこが目立ちますよね。なので、<font color="red">ここを赤色</font>にしました。
のように、
<font color="色指定">文字列</font>
とすることで、その部分の文字の色が変わります。

文章の途中で文字の色を変えるとそこが目立ちますよね。なので、ここを赤色にしました。

 で、色の指定の仕方ですが、上のは単にredと書きました。赤のように基本的な色は、こうやって名前を書いてやるだけでいけます。black, white, yellow, green, blueとかもそうです(他にもあります)。

 他方、redと書くかわりに#FF0000と書いても同じです。これを色コードといいます。色コードを使うことで、何と呼んでいいのかわからない微妙な色も指定することができます。色コードにどんなものがあるかについては、Google検索:色コードでいろんなサイトが見つかります。

2008年2月23日

中越沖地震の調査報告書

新潟県中越沖地震の被災者を対象としたアンケート調査の報告書を刊行しました。
タイトルは『新潟県中越沖地震 体験は活かされたか』(新潟県消費者協会・新潟大学人文学部松井研究室)です。
ご希望の方は新潟県消費者協会までファックスあるいはEメールでお申し込み下さい(FAX:025-281-5558,E-mail: n-shokyo@happytown.ocn.ne.jp,1部400円)。

2008年2月22日

画像を表示

 まずは画像をどこかに用意します。
http://www.human.niigata-u.ac.jp/~mitanit/kuma.jpg
(これは私のmixiの写真です(笑))

 この画像をこのページの中に表示するには、まず

<img>
と書きます。Imageの略です。

 次に、画像のある場所を指示してやるために、imgのあとにsrc=""と続けます。srcはSourceの略です。

<img src="">
src=""の中に画像のある場所(URL)を書いてやると、その画像がここに表示されるわけです。なので
<img src="http://www.human.niigata-u.ac.jp/~mitanit/kuma.jpg">
と書くと、
と表示されます。


 さらに、
<div align="">
を使って、画像を表示する位置を指定することもできます。たとえば中央に置きたい場合は、
<div align="center"><img src="http://www.human.niigata-u.ac.jp/~mitanit/kuma.jpg" ></div>
と書くことで
と表示されます。(位置指定については位置を指定(左右中央)を参照のこと。)


位置を指定(左右中央)

 「社会行動論」という文字列の位置を指定してみましょう。
 

まずは、どの文字列の位置を指定するか、その対象を定めます。
<div>社会行動論</div>
のように、<div>と</div>で囲みます。divはDivisionの略で、囲んだ部分が一つのまとまりであることを示します。

 これだけでは、「社会行動論」という文字列が一つのまとまりであることしか決まっていません。そこで、最初のdivに続けて、align=""というのをつけてやります。
<div align="">社会行動論</div>
alignというのは「位置関係を定める」という意味の英語です。align=""の中にleft, right, centerを入れてやることで、それぞれ左寄せ、右寄せ、中央になります(以下、わかりやすくするために赤字にします)。
<div align="left">社会行動論</div>
なら
社会行動論
となり(基本は左寄せなので何も変わらず)、
<div align="right">社会行動論</div>
なら
社会行動論
となり、
<div align="center">社会行動論</div>
なら
社会行動論
となります。

2008年2月21日

太字・斜体・下線・リンク・メール・引用

 これらはすべて、MovableTypeの編集画面にボタンがあるものです。


なので、範囲選択してボタンを押してやれば、自動的に以下のような操作がなされます。


 左から行きましょう。まずは太字。

<strong>ここが大事</strong>
と書けば、
ここが大事
と表示されます。


 次に斜体。

<em>ここが大事</em>
と書けば、
ここが大事
と表示されます。Emphasisの略です。


 次に下線。

<u>ここが大事</u>
と書けば、
ここが大事
と表示されます。Underlineの略です。


 次にリンク。まず注意しないといけないのは、

http://www.human.niigata-u.ac.jp/
と単にURLを書いただけでは、リンクは張られないということです。次のように書いてやる必要があります。
<a href="http://www.human.niigata-u.ac.jp/">http://www.human.niigata-u.ac.jp/</a>
こう書くことによって、
http://www.human.niigata-u.ac.jp/
と表示されます。要するに、
<a href="URL">文字列</a>
と書くことでリンクができます(hrefはHypertext Referenceの略です)。なので、
<a href="http://www.human.niigata-u.ac.jp/">人文学部のトップページへ</a>
と書けば、
人文学部のトップページへ
というようにリンクができます。


 メールも同じで、

mitanit@human.niigata-u.ac.jp
と書いただけではだめで、
<a href="mitanit@human.niigata-u.ac.jp">mitanit@human.niigata-u.ac.jp</a>
と書くことで
mitanit@human.niigata-u.ac.jp
とメーラ起動のためのリンクができます。要するに
<a href="mailto:メアド">文字列</a>
としないといけません。なので、
<a href="mailto:mitanit@human.niigata-u.ac.jp">三谷にメールを送信する</a>
と書けば、
三谷にメールを送信する
となります。


 最後は引用です。実は以上の説明で、この引用を多用しています。これは次のようにします。

ルーマン曰く、<blockquote>社会学は、見えないものが見えないということが見えていないということを見ることができる</blockquote>そうだ・・・とほほ。
こう書くことで、
ルーマン曰く、
社会学は、見えないものが見えないということが見えていないということを見ることができる
そうだ・・・とほほ。
と表示されます。

箇条書き

 箇条書きにするときは、とりあえず

みかん
りんご
すいか
のように普通に箇条書きにします。

 その上で、それらがそれぞれ箇条書きの項目であることを示すために

<li>みかん</li>
<li>りんご</li>
<li>すいか</li>
のように
<li>と</li>
でそれぞれ囲みます。liは「箇条書きの項目(List Item)」の頭文字です。

 これでそれぞれが箇条書きの項目であることが指定されましたが、これだけではまだ、それがどのような種類の箇条書きであるかが決まっていません。箇条書きの種類には、順番の付いた箇条書き(Ordered List)と、順番の付いてない箇条書き(Unordered List)の2種類があります。

 箇条書きの種類を指定する場合は、次のように、リストの全体を

<ol>と</ol>、あるいは<ul>と</ul>
で囲ってやります。頭文字ですので、olが順番付き、ulが順番なしです。

 まずは順番付きから。

<ol>
<li>みかん</li>
<li>りんご</li>
<li>すいか</li>
</ol>
これは次のように表示されます。
  1. みかん
  2. りんご
  3. すいか

 次に順番なしです。
<ul>
<li>みかん</li>
<li>りんご</li>
<li>すいか</li>
</ul>
これは次のように表示されます。
  • みかん
  • りんご
  • すいか

以上です。

罫線を引く

 罫線を引くやり方です。
 罫線というのは、こんなの↓。



やり方は簡単で、
<hr>
と書くだけ。Horizontal Rule(横線)の頭文字です(Ruleが罫線なんですね。直線→定規→規定→ルールという感じ?)。
<hr size="5">
<hr size="10">

というように書いて、サイズ=線の幅を定めてやると、太い罫線が引けます。

 これ↓がサイズ5の罫線。


 これ↓がサイズ10の罫線。


こんな感じで。

2008年2月17日

佐藤康行(さとうやすゆき)

現在、調査研究しているのは日本とタイの農村生活です。そこをフィールドにして、歴史と比較の視点から社会や文化を深く理解しようと考えています。地域研究をしていると、政治も経済も宗教も調べることになりますし、文献もそうした分野まで読みます。日本とタイの研究をしていますので、それにかんする文献が多くなります。

続きを読む "佐藤康行(さとうやすゆき)" »

中村 潔(なかむら きよし)

専門は文化人類学です。インドネシア、バリ州東部の山村でフィールドワークをしました。これまで、この村の共同体儀礼を中心とした仕組みについて調べてきました。また、最近はバリの地方紙について調べていました。

これからしばらくは、慣習村の変容についてやはり同じ村を材料として現地調査を続けるつもりです。調査とは別に、儀礼の意味の生成や、説明/理解と支配/権力というようなことを考えています。

続きを読む "中村 潔(なかむら きよし)" »

渡邊登(わたなべのぼる)

専門は社会運動論です。といっても研究室にこもって書籍と格闘するよりも、実際に地域社会で人々がどのような課題に直面し、それをどのように解決しようとしているのかを、現場の人々にインタビューをしながら、明らかにしようとするとともに、そのような営為がひいては全体社会にどのような影響を及ぼし(変容を促し)、または規定され、制御されているのかを考えてきました。ここ数年は日本社会との比較の視点から、韓国の社会運動に関心を強め、日本での研究と同様に現場に足を運び、せっせとインタビューを行っています。韓国への興味は、研究対象としてももちろんですが、調査に行くたびに味わう朝昼晩の韓国料理(詳しくは全羅北道の郷土料理)にもあります。食を通じて韓国文化を味わう。これも調査の醍醐味の一つです。

1 | 2

カレンダー

<< 2012年12月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
Powered by
Movable Type 5.2.3