人文総合演習A 第7回
- 小島毅,2007,『靖国史観――幕末維新という深淵』,ちくま新書 652
ちょっと文献がマニアックすぎたかも。議論の展開をみてみても、ちくま靖国三部作だと高橋本や三土本の方がよかったかと反省(まあ、報告者が選んだんだけどね!と責任転嫁)。
しかし毎回思うのですが、テキストに基づきつつ、自分の知識・関心に従って20分の報告に仕立て上げる能力は、みなさんとても1年生とは思えません。自分が学部生だった頃を思い出しても、この種のことができるようになったのは(というかそういう授業自体が)3年生になってからでした。というわけで、1年生の能力を最大限に引き出すという点で、担当教員の企画がいかに素晴ら(以下略
天皇や戦死者について、自分の直観や家族・親族から聞いた話をいろいろ聞けて、すごく参考になりました。田舎やなーという感じもしましたが(いやいい意味でw)。
ところで、今日はいつもと違うところに座ったのですが、風景が変わって非常にやりにくかったです・・・次回からはまたあっちに移ろう・・・
以下、出席者のコメント。