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2011年12月16日

●表敬訪問(ドイツ大使館文化・広報官:ホーボルト・幸夫・アンドレ氏)

去る12月9日午前、ドイツ大使館文化・広報官ホーボルト、幸夫・アンドレ氏が關尾史郎人文学部長を表敬訪問されました。

本来は、ピット・ヘルトマン文化・広報部長が来られる予定でしたが、急病のため、ホーボルト氏が代わりに表敬訪問されました。人文学部側は、關尾学部長、松本彰教授、桑原聡教授が応対し、和やかに懇談いたしました。ホーボルト氏はドイツ生まれのドイツ育ちですが、お母様が日本人ということもあり、日本語が堪能でいらっしゃいます。ドイツ・ハイデルベルク大学で日本学を専門とし、2009年から日本で仕事をされ、報知新聞ではスポーツを担当された由。ご自身も体操をされていたそうです。その後東京ドイツ文化センターでドイツ語を教えられ、大使館には今年の9月に着任されたとのことです。

その後吉田治代先生が担当されているドイツ語・インテンシブのクラス(主に人文学部一年生)に移動し、ホーボルト氏が20分ほどの講演を日本語で行われ、講演後学生からの質問に丁寧に答えていらっしゃいました。中にはドイツ語で質問をする学生もいて、ホーボルト氏を喜ばせていました。是非また新潟大学を訪問したいと希望を述べられていました。

Howoldt氏とともに