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阿部 ふく子 アーカイブ


2019年9月15日

【P4Cイベント】中高生の哲学対話  【お知らせ】

Philosophy for Students:中高生の哲学対話

下記の内容で、中高生を対象とした哲学対話イベントを開催いたします。どうぞ振るってご参加ください。

20190915_中高生の哲学対話ポスター(ブログ用画像)_ページ_1.png
ポスター表面&裏面を表示・ダウンロード

 

開催日:2019年9月15日(日)
時間:中学生の部 10:00-13:00
   高校生の部 14:30-17:30
場所:新潟大学五十嵐キャンパス 総合教育研究棟F578・586

 

参加無料|要申込|中学生・高校生ならどなたでもご参加いただけます。(哲学の予備知識は要りません。)

定員各20名


主催:新潟大学人文学部 阿部ふく子研究室
企画:樋田 和希(人文学部4年)
         田中 宥多(現代社会文化研究科博士前期課程2年)


●「哲学対話」とは――
さまざまな事柄について根本的な問いを立て、みんなでシェアし、応答しあいながら思考を深めていく哲学プラクティスの方法です。
ディベートや議論ではなく、知的安心感(Intellectual Safety)や主体性に配慮したフラットな雰囲気での対話です。

●タイムテーブル(目安)
 Session 1. 哲学対話についての説明
 Session 2. 問い出し
 Session 3. テーマについての対話
 Session 4. 振り返り対話、感想、交流

●参加申込先:こちらの参加申込用フォームからお申し込みください。
      (Googleフォームに移動します。)

●留意事項:
・見学のみのご参加、大人の方のご参加は、対話への影響を考慮し、ご遠慮いただいております。何とぞご了承願います。
・研究上のフィードバックのために録音・撮影をさせていただきますが、プライバシーには十分配慮いたします。ご本人の許可なく記録が公開・使用されることはございません。

● お問い合わせ先:
 阿部 ふく子|新潟大学人文学部准教授
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本企画は、日本学術振興会・科学研究費助成事業・若手研究「主体的・対話的な学びのための哲学・倫理学教育の実践的研究」(課題番号18K12179・研究代表者:阿部ふく子|新潟大学人文学部准教授)の一環として実施されます。




20190915_中高生の哲学対話ポスター(ブログ用画像)_ページ_2.png
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2018年3月15日

ワークショップ「進路を探る哲学対話」を開催します  【お知らせ】

就活、就職、進学、留学、転職など、人生が大きく動くこの季節に、「進路」について考える哲学対話ワークショップを企画しました。「進路とは何か?」――性急に決まった答えをだすよりも、まずはみんなで根本的な問いを立てて共に探究してみる、という「哲学対話」の方法を使って、いつもとは少し違った視点から「進路」について考えてみませんか?(哲学の予備知識はいりません。)

日時 2018年3月25日(日)14:00-16:30

会場 新潟大学五十嵐キャンパス 総合教育研究棟 B棟5階プレゼンルーム
参加無料|学生、子ども、社会人、どなたでも自由にご参加いただけます。

企画 田中宥多(新潟大学大学院現代社会文化研究科博士前期課程)
主催 新潟大学人文学部 阿部ふく子研究室

※「哲学対話」とは
アメリカの哲学者マシュー・リップマンが「子どものための哲学(Philosophy for Children=P4C)」の方法として提唱したもの。さまざまな事柄について自ら根本的な問いを立て、みんなでシェアし、応答しあいながら思考を深めていく哲学プラクティスの方法です。議論をたたかわせるのではなく、「探究の共同体(Community of Inquiry)」や「知的安全性(Intellectual Safety)」の理念を大切にしたフラットな雰囲気の中で対話をします。

五十嵐キャンパスへの交通アクセスはこちら

キャンパスマップはこちら

(総合教育研究棟はキャンパスマップで「S10」になります。)

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2017年1月27日

理性の光と翳──ドイツ啓蒙思想のアクチュアリティ  【お知らせ】

19世紀学研究所・19世紀学学会学術講演会

 

 「理性の光と翳 ドイツ啓蒙思想のアクチュアリティ」

     阿部ふく子(新潟大学人文学部准教授)

 

日時 2016年1月27日(金)16時30分~18時30分
 場所 新潟大学 五十嵐キャンパス 総合教育研究棟 大会議室

 入場無料、事前予約不要

問い合わせ先 19世紀学研究所 E-mail: 19.php.png

→ポスターはこちら

2016年11月18日

家族の「きずな」を哲学する──私たちをつなぐものはどこにある?  【お知らせ】

第23回 新潟哲学思想セミナー(NiiPhiS) 特別企画

家族の「きずな」を哲学する──私たちをつなぐものはどこにある?

日時 2016年11月18日(金) 16:30~19:30
場所 新潟大学 五十嵐キャンパス 総合教育研究棟 D棟1階 大会議室

  *入場無料、事前予約不要。お気軽にご参加ください。

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第1部(16:30-17:55)
阿部ふく子(新潟大学)「自然な倫理としての愛と家族──ヘーゲル哲学からの考察」
宮﨑裕助(新潟大学)「家族への信──デリダと「きずな」の問い」
藤田尚志(九州産業大学)「家族の脱構築──ヘーゲル、デリダから出発して」

第2部(18:15-19:30)
宮野真生子(福岡大学)「私たちは「愛」に何を託しているのか──近代日本の精神史から考える」
大島梨沙(新潟大学)「家族の「きずな」と法の役割──結婚制度を手掛かりに」

共同討議&フリートーク

主催:新潟哲学思想セミナー(NiiPhiS)
共催:科学研究費 基盤(C)「近代家族の解体から愛・性・家族の哲学的基盤の構築へ──変容する身体性を核として」課題番号16K02152(研究代表者 宮野真生子)


お問い合せは宮﨑まで


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