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2010年9月22日

「言語学読書合宿」の歴史 【イベントの記録】

 人間学コースでは、福田先生、山崎先生のゼミ生を中心に、言語学分野に関心をもつ学部生、卒業生、大学院生たちが参加して、毎年「言語学読書合宿」を開催しています。
 今年で13回目を数え、津川温泉にて活発なゼミが開かれました。

○第13回 「言語学読書合宿」
日程:平成22年9月11日(土)~9月13日(月)
場所:津川温泉「清川高原保養センター」
課題図書:荒川洋平『日本語という外国語』講談社現代新書
参加者:15名

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以下は、これまでの合宿の記録です。


新潟大学人文学部人間学コース・言語学(福田一雄ゼミ、山崎幸雄ゼミ)

「言語学読書合宿」の記録

○第1回
日程:平成10年 (1998年)8月24日(月)~8月26日(水)
場所:津川温泉「清川高原保養センター」
課題図書:佐藤信夫『レトリック感覚』講談社学術文庫
参加者:6名(内教員2名:福田一雄、山崎幸雄。以下同様)

○第2回
日程:平成11年 (1999年)8月23日(月)~8月25日(水)
場所:国民宿舎胎内パークホテル 
課題図書:牧野成一『ことばと空間』東海大学出版会
参加者:10名

○第3回
日程:平成12年 (2000年)8月30日(水)~9月1日(金)
場所:瀬波温泉「松風荘」
課題図書:エドワード・サピア著、安藤貞雄訳『言語』岩波文庫
参加者:13名

○第4回
日程:平成13年 (2001年)8月20日(月)~8月22日(水)
場所:国民宿舎「胎内パークホテル」
課題図書:塚田浩恭『日英語の主題、主語そして省略 ― 体系機能文法的アプローチ ― 』リーベル出版
参加者:11名

○第5回
日程:平成14年 (2002年)8月25日(日)~8月27日(火)
場所:「アネックス飛鳥」
課題図書:久島 茂『<物>と<場所>の意味論 ---「大きい」とはどういうこと? --- 』くろしお出版
参加者:13名

○第6回
日程:平成15年 (2003年)8月30日(土)~9月1日(月)
場所:山形・温海温泉「たちばな屋」
課題図書:仁田義雄『辞書には書かれていないことばの話』岩波書店
参加者:10名

○第7回
日程:平成16年 (2004年)9月16日(木)~9月18日(土)
場所:国民宿舎「胎内パークホテル」
課題図書:佐藤信夫『レトリック認識』講談社学術文庫
参加者:13名

○第8回
日程:平成17年 (2005年)9月16日(金)~9月18日(日)
場所:国民宿舎「胎内パークホテル」 
課題図書:町田 健『まちがいだらけの日本語文法』講談社現代新書
参加者:17名

○第9回
日程:平成18年 (2006年)9月15日(金)~9月17日(日)
場所:国民宿舎「胎内パークホテル」
課題図書:池上嘉彦『記号論への招待』岩波新書
参加者:14名

○第10回 日程: 平成19年9月1日(土)~9月3日(月)
場所:国民宿舎「胎内パークホテル」
課題図書:野内良三『レトリックと認識』NHK出版
参加者:17名

○第11回
日程:平成20年8月29日(金)~8月31日(日)
場所:国民宿舎「胎内パークホテル」
課題図書:池上嘉彦『意味の世界 ― 現代言語学から視る ― 』NHKブックス
参加者:15名

○第12回
日程:平成21年8月25日(火)~8月27日(木)
場所:「胎内アウレッツ館」(※旧胎内パークホテル)
課題図書:スティーブン・ピンカー著、幾島幸子・桜井篤子訳『思考する言語(上)』NHKブックス
参加者:20名