第8回 新潟哲学思想セミナー(NiiPhiS)
シンポジウム
フィクションとリアリティー
場所 新潟大学 五十嵐キャンパス
人文社会科学系棟 B棟2階 第一会議室
シンポジウム
フィクションとリアリティー
- 清塚 邦彦(山形大学教授)
- 「フィクションとは何か:フィクションと現実という対比について」
- 井山 弘幸(新潟大学教授)
- 「お笑いにおけるリアルとは何か」
場所 新潟大学 五十嵐キャンパス
人文社会科学系棟 B棟2階 第一会議室
「フィクション」は文学や絵画や演劇など幅広い分野を包括する概念ですが、そのフィクションの虚構性がどこに存するのかについて、現代哲学では議論が続いています。
第8回の新潟哲学思想セミナーは、「フィクション」をめぐるシンポジウムとして、提題者に清塚邦彦氏をお迎えします。清塚氏は著書『フィクションの哲学』で、作者と語り手との分離に着目しつつ、言語的フィクションから視覚的フィクションへと魅力的な議論を展開されています。
また井山弘幸氏には、コントや漫才などの笑芸で用いられる「リアルな」という言い方を手がかりに、過剰なディテールや存在感としての「リアル」について話題を提供していただきます。
◎ 講師プロフィール
清塚 邦彦(きよづか くにひこ)1961年、群馬県生まれ。東北大学大学院人文科学研究科博士課程退学。専門は哲学、とくに言葉と画像の意味論に関する研究。著書に『フィクションの哲学』(勁草書房、2009年)ほか。
井山 弘幸(いやま ひろゆき)1955年、静岡県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。専門は科学思想史・科学基礎論。著書に『笑いの方程式―あのネタはなぜ受けるのか』(化学同人、2007年)ほか。
◎ 新潟哲学思想セミナー(Niigata Philosophy Seminar:通称 NiiPhiS[ニーフィス])とは
一昨年、新潟大学を中心に立ちあがった新しい公開セミナーです。新潟における知の交流の場となるよう、毎回、精力的にご活躍の講師をお招きして、哲学・思想にまつわる諸問題に積極的に取り組んでいきます。事前予約等はいっさい必要ありません。どなたでもご自由にご参加ください。
主催:新潟哲学思想セミナー(世話人=宮﨑裕助・城戸 淳)
共催:新潟大学人文学部哲学・人間学研究会
新潟大学人文学部(インセンティブ経費)
お問い合せは城戸まで
→ ポスターはこちら
第8回の新潟哲学思想セミナーは、「フィクション」をめぐるシンポジウムとして、提題者に清塚邦彦氏をお迎えします。清塚氏は著書『フィクションの哲学』で、作者と語り手との分離に着目しつつ、言語的フィクションから視覚的フィクションへと魅力的な議論を展開されています。
また井山弘幸氏には、コントや漫才などの笑芸で用いられる「リアルな」という言い方を手がかりに、過剰なディテールや存在感としての「リアル」について話題を提供していただきます。
◎ 講師プロフィール
清塚 邦彦(きよづか くにひこ)1961年、群馬県生まれ。東北大学大学院人文科学研究科博士課程退学。専門は哲学、とくに言葉と画像の意味論に関する研究。著書に『フィクションの哲学』(勁草書房、2009年)ほか。
井山 弘幸(いやま ひろゆき)1955年、静岡県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。専門は科学思想史・科学基礎論。著書に『笑いの方程式―あのネタはなぜ受けるのか』(化学同人、2007年)ほか。
◎ 新潟哲学思想セミナー(Niigata Philosophy Seminar:通称 NiiPhiS[ニーフィス])とは
一昨年、新潟大学を中心に立ちあがった新しい公開セミナーです。新潟における知の交流の場となるよう、毎回、精力的にご活躍の講師をお招きして、哲学・思想にまつわる諸問題に積極的に取り組んでいきます。事前予約等はいっさい必要ありません。どなたでもご自由にご参加ください。
主催:新潟哲学思想セミナー(世話人=宮﨑裕助・城戸 淳)
共催:新潟大学人文学部哲学・人間学研究会
新潟大学人文学部(インセンティブ経費)
お問い合せは城戸まで
→ ポスターはこちら