4月22日(水)の5限の時間に,講演会「シベリアの民族・言語・文化」を開催しました.ロシアの少数民族出身の研究者にも講演していただいた貴重な機会でした.なお本講演会は,科研費 若手研究(A)「チュルク諸語北東グループ未解明言語の調査研究: 包括的記述と史的変遷の解明」(研究代表者:江畑冬生)によるものであり,新潟大学 人文社会・教育科学系附置「言語科学研究センター」による活動の一環です.
プログラム
16:25-16:55 Peoples and Languages in Siberia: Introduction (in Japanese)
Fuyuki EBATA (Niigata University)
「シベリアに暮らす人々とそのことば」 江畑 冬生(新潟大学)
16:55-17:25 Tyvan Language and People (in English, with Japanese translation)
Arzhaana SYURYUN (Institute for Linguistic Studies, Russian Academy of Science)
「トゥバ語とトゥバの人々」 アルジャーナ・シュリュン
(ロシア科学アカデミー・サンクトペテルブルク言語学研究所,日本語解説付き)
17:25-17:55 Discussion (in English, Japanese, or Russian)
(質問には英語・日本語・ロシア語のいずれを用いても構いません)