夜韻の会・新潟大学地域映像アーカイブセンター・砂丘館
Spicilegium Amicitiae III
私たちは、写真で、未来に、何を残せるのか？
砂丘館の蔵のギャラリーに写真家集団「夜韻の会」の作品が並ぶ。
館内を、過去から現代、そして未来へ写真が道しるべのように… 。
ネットが結ぶ刹那。異質な時間を呼吸し、写真家は像を切り撮る。
石井 仁志（総合プロデューサー ディレクター）
「夜韻の会」と地域映像アーカイブと砂丘館の三者のコラボレーションにより、写真の持つ多様性、個々の視座から、現在をどのように踏まえ、イメージとして再構築できるのか。
あるいは、映像という外部記憶装置を通して、私達は未来にどんな記憶を残したいのか。
過去、現代、未来とが織りなす新企画の写真展を、砂丘館で開催する。
砂丘館のサイトもご覧下さい。
写真出品作家
- 《夜韻の会》
- 会田 法行、川口 英克、下平 竜矢、友長 勇介、新納 翔、
湊 庸祐、渡辺 英明、E-Seolje、故 内野 雅文 - 《特別出品》
- 高橋 捨松、中俣 正義、牛腸 茂雄
イベント概要
- 主催： 夜韻の会、新潟大学・地域映像アーカイブセンター、砂丘館
- 会期：2012年9月19日（水）〜10月4日（木）
- 会場：砂丘館ギャラリー〈蔵〉ほか [ 9:00-21:00：月曜休館／観覧無料 ]
- 会期：2012年9月19日（水）〜10月4日（木）
- （ http://www.sakyukan.jp/ ｜ 会場へのアクセスについてはこちら）
展覧会関連イベント
- シンポジウム 「映像アーカイブ－ 記憶の共有化と創造」
- 2012年9月30日（日）午後2時より 無料（ 直接会場へお運びください）
- 司会
- 石井 仁志 （20世紀メディア評論、夜韻の会主宰）
- パネリスト
-
原田 健一（ 新潟大学）、 佐藤 守弘（ 京都精華大学）、大倉 宏 （砂丘館館長）、
下平 竜矢 （写真家、夜韻の会）、渡辺 英明 （写真家、夜韻の会）
お問い合わせ先
- 砂丘館ギャラリー〈蔵〉（旧日本銀行新潟支店長役宅） Tel.025-222-2676