『知のトポス』第6号目次紹介 【お知らせ】
本誌は、哲学・思想史の分野において重要な役割を果たしながら、これまで十分に注目されてこなかった論文やテクストを翻訳し紹介する目的で編まれ、今号で、6冊目(前身の『世界の視点──変革期の思想』を入れると7冊目)を数えています。
■『知のトポス──世界の視点』第6号(2010年11月刊、全182頁)
目次:
イマヌエル・カント「観念論をめぐって──一七八〇年代の遺稿から(R5642,5653‐5655)」城戸淳訳 ⇒[PDF]
F・H・ヤコービ「信念をめぐるデヴィッド・ヒュームもしくは観念論と実在論」栗原隆・阿部ふく子・福島健太訳
G・W・F・ヘーゲル「アルプス徒歩紀行についての報告」加藤尚武・田中純夫・阿部ふく子訳
ニール・ハーツ「ロンギノス読解」宮﨑裕助・星野太訳 ⇒[PDF]