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お知らせ アーカイブ


2014年1月10日

卒業論文研究計画書の提出について  【お知らせ】

心理・人間学プログラム人間学分野の3年生(来年度末卒業予定者)へ

人間学分野に所属する来年度末卒業予定の学生は,1月10日までに卒業論文研究計画書を必ず提出するようにしてください.
この計画書は,卒業論文作成に向けた作業の第一歩となります.計画書には、下記の内容をA4用紙1~2枚を用いて的確かつ簡潔に書いてください.
提出された計画書にもとづいて来年度の卒論指導教員を決定します.指導教員の決定がなされないことには,卒業論文の単位も認められないことになりますので注意してください.

1 研究の課題(題目)
2 論文の概要と今後の研究計画
3 使用文献、参考文献

 記
提出期限 2014年1月10日(金)午後1時
提出先  宮﨑研究室(F595)  *不在のときはドアのボックスに入れてください
(2013年12月04日掲載)

2013年9月27日

スピノザ/ライプニッツ問題の反復としての近現代哲学  【お知らせ】

spinosa 第15回 新潟哲学思想セミナー(NiiPhiS)

スピノザ/ライプニッツ問題
の反復としての近現代哲学


講師 鈴木 泉(東京大学准教授) Leibniz

日時 2013年9月27日(金) 16:30~18:30
場所 新潟大学 五十嵐キャンパス
   人文社会学系棟 第一会議室(B棟2階)

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2013年10月14日

卒業論文 中間発表会  【お知らせ】

平成25(2013)年度 人間学履修コース 卒業論文 中間発表会

本年度の人文学部行動科学課程人間学履修コースの卒業論文の中間発表会を、次の日程でおこないます。

日時 10月 14日(月)午後 1時から
場所 総合教育研究棟 F374(F棟3階)

卒業予定の4年生諸君は、発表用のレジュメを30部用意して出席してください。
ひとり発表10分、質疑応答5分程度を予定しています。

・2・3年生の参加も歓迎します。とくに3年生は来年度にむけた準備になりますので、ふるって参加してください。
・出席できない4年生は、必ず卒論担当教員に事前に承諾を得たうえで個別に指導を受けてください。
・発表会のあとに、コンパを予定しています。是非参加ください。

人間学履修コース(2013.9.4 掲載)

2013年7月20日

Malebranche 読書会  【お知らせ】

Malebranche.jpg  マルブランシュ『真理の探求』の『解明』(Nicolas Malebranche, De la recherche de la vérité, Éclaircissements, 1678)から、第11解明(Éclaircissement XI) を読みます。自己の魂についての明晰な観念を否定して、魂がみずからにとって闇であることを語るところです。
 テクストはヴラン社の文庫版をもちいます(Malebranche, Éclaircissements sur la recherche de la vérité : Réponse à Regis, Annexes, J.-Ch. Bardout (éd.), Paris: Librairie Philosophique Vrin, 2006, ISBN-10: 2711618684, pp. 150-158)。お持ちでない方にはコピーをお渡しします。
 読書会はおそらく8月の上旬から隔週の予定ですが詳細は未定です。第11解明のあとのテクストも未定です。参加希望のかたは城戸までご一報ください。

2013年8月 3日

対照言語学ワークショップ  【お知らせ】

対照言語学ワークショップを開催いたします.学内外の教員と大学院生が,日中語・日韓語にかんする発表を行います.

日時:  201383日(土)10:0018:00

場所: 新潟大学 五十嵐キャンパス 総合教育研究棟 D301 地域国際交流促進室

 

対照言語学とは言語学の1つの分野で,2つ(またはそれ以上)の言語の構造を比べることを手段として,その言語の特徴を明らかにしようとするものです.その成果は言語構造の解明に役立つだけではなく,外国語教育にも生かすことができます.今回は日本語と中国語あるいは日本語と韓国語を対照する7つの研究発表が行われます.詳細は下記プログラムをご覧ください.興味のある方は江畑までご連絡お願いいたします.

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2013年6月25日

【新刊】福田先生の著書『対人関係の言語学』刊行!  【お知らせ】

2538.jpg   福田 一雄 著

  対人関係の言語学
  ポライトネスからの眺め

  
  開拓社
  46判・224頁
  税込定価 1995円
  ISBN978-4-7589-2538-9
  2013年6月27日発行
  出版社紹介ページ

【本書の紹介文】
 沈黙するか、そっと伝えるか、ずばり言うか、それとも意図を明示し、かつ聞き手に配慮して話すのか。本書は、言語の対人関係的機能をBrown & Levinsonのポライトネス理論から考察しています。ポライトネスは、敬語や「丁寧さ」とどう違うのでしょう。理論言語学的議論に加えて、筆者の私的視点も思い切って導入している点が本書の特徴です。楽しく読める語用論の入門書です。

2013年5月25日

卒業論文 構想発表会  【お知らせ】

平成25(2013)年度 人間学履修コース 卒業論文 構想発表会

本年度の人文学部行動科学課程人間学履修コースの卒業論文の構想発表会を、次の日程でおこないます。

日時 5月 25日(土)午後 1 時から
場所 人社系棟B227(B棟2階)
(B棟学生玄関から入場すること)

卒業予定の4年生諸君は、構想発表用のレジュメを30部用意して出席してください。
ひとり発表10分、質疑応答5分程度を予定しています。

・2、3年生の参加も歓迎します。とくに3年生は来年度にむけた準備になりますので、ふるって参加してください。
・出席できない4年生は、必ず卒論担当教員に承諾を得たうえで個別に指導を受けてください。
・発表会のあとに、コンパを予定しています。是非参加ください。

人間学履修コース(2012.5.11 掲載)

2013年4月 2日

『知のトポス』第8号刊行  【お知らせ】

 新潟大学大学院現代社会文化研究科共同研究プロジェクト「世界の視点をめぐる思想史的研究」の一環として公刊された『知のトポス──世界の視点』第8号をご紹介します。

『知のトポス──世界の視点』第8号(2013年3月刊、全288頁)

目次:

J・F・フラット「心理学講義(一七九〇年冬学期)」/G・W・F・ヘーゲル「心理学と超越論的哲学のための草稿」栗原隆・阿部ふく子訳

G・W・F・ヘーゲル「C・ガルヴェ『諸能力の検証についての試論』からの抜粋」栗原隆訳

エッカート・フェルスター「カント以後の哲学の展開にとっての『判断力批判』第七六〜七七節の意義」[第一部] 宮﨑裕助・大熊洋行訳 ⇒[PDF

ヴェルナー・ハーマッハー「エクス・テンポレ──カントにおける表象(Vorstellung)としての時間」(上) 宮﨑裕助・清水一浩訳 ⇒[PDF

マルティン・ハイデガー「時間の概念」田中純夫・阿部ふく子訳

     *   *   *   *

深澤助雄「L・クラーゲスの表現概念」


2013年3月15日

【新刊】井山先生の著書『パラドックスの科学論』刊行!  【お知らせ】

978-4-7885-1327-3.jpg   井山 弘幸 著

  パラドックスの科学論
  科学的推論と発見はいかになされるか

  
  新曜社
  46判・312頁
  税込定価 2940円
  ISBN978-4-7885-1327-3
  2013年3月15日発行
  出版社紹介ページ

 【本書の紹介文】
 パラドックスとは何か、その魅力はどこにあるのでしょう。
「一見、不合理であったり矛盾したりしていながら、よく考えると真理である事柄。逆説」と辞書にはあります。「アキレスと亀」の話などが有名ですね。パラドックスはあらゆる分野に現われますが、特に科学の分野には多く、科学的発見が世間の常識を覆すことでなされることが多いからでしょう。
 本書は、科学の歴史に現われてきた多くのパラドックスを、ユーモアをまじえて詳述します。「アキレスと亀」の卓抜な解釈から始めて、サイズの話、「量る」ことのパラドックス(「たましい」や「幸せ」を量る)、ニセ科学、セレンディピティー論(発見のパラドックス)、そしてサンデル先生の白熱教室でおなじみの「路面電車問題」などまで、さまざまなパラドックスを取り上げ、意想外の思考が展開されます。パラドックスの魅力を満喫させてくれる第一級の読み物・テキストです。

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2013年4月 8日

【新刊】『感情と表象の生まれるところ』  【お知らせ】

954   栗原 隆 編
  『感情と表象の生まれるところ』
  
  ナカニシヤ出版
  A5判・256頁
  税込定価 2730円
  ISBN978-4-7795-0739-7
  2013年3月29日発行
  出版社紹介ページ

 【本書の紹介文】
 私たちの感情や表象はどのような仕組みで生まれ、
 どのような役割を果たすのか。
 いま人間の「感性」が失われつつあるという危機感の下、
 哲学・心理学・社会学・美学・文学など多彩な観点から、
 人間の「心の動き」に迫る共同研究の成果。

 私たちの人間学講座からは、編者の栗原隆先生をはじめ、井山弘幸、城戸淳の両先生、宮﨑裕助が執筆しています。以下は「目次」です。

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