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思索の冬。人文カフェ2018「聴くということ」vol.5が開催されます。
「人文カフェ」は、人間の基本的な営みがもつ広がりや奥行を、人文学のさまざまな視点から探究してみる開かれた講座です。
今年度の全体テーマは「聴く」について。
どなたでも自由にご参加いただけます。是非お気軽にご参加ください。
◆開催日程とプログラム
vol. 1 傾聴 11/25(日)14:00-16:30
vol. 2 効果 12/ 9 (日)14:00-15:30
vol. 3 聴衆 12/22(土)14:00-15:30
vol. 4 聴覚 1 / 26(土)19:00-20:30
vol. 5 奥行 2 / 9 (土) 14:00-16:00
(vol. 1:講演+哲学対話 vol. 2-5:講演+質疑応答)
◆講師阿部 ふく子 | 哲学 (vol. 1 & 5)
高橋 早苗 | 日本中古文学 (vol. 2)
中本 真人 | 芸能論 (vol. 3)
新美 亮輔 | 認知心理学 (vol. 4)
(以上、新潟大学人文学部准教授)
◆ゲスト高橋 和枝 | 心理カウンセラー (vol. 1)
金子 文絵 | ろうの世界と手話 (vol. 5)
富樫 悠紀子 | 「幻聴妄想かるた」 (vol. 5)
◆会場 新潟大学五十嵐キャンパス総合教育研究棟B棟5階プレゼンルーム
vol.5のみ、会場が駅南キャンパスではなく五十嵐キャンパスになりますので、ご注意ください。
アクセスはこちら(「新潟大学」のサイトが開きます。)
◆参加費無料
◆事前登録制 参加申し込みは
こちらから
(別ウィンドウでGoogleフォームの入力画面が開きます。)
※登録なしでもお越しいただけますが、準備の都合上、事前に人数を把握させていただきたいため、できるかぎり登録をお願いいたします。
◆vol. 5 ゲストプロフィール
金子 文絵(ぱっち)
三重県出身。県立高校教員、看護師、桑名市・いなべ市登録手話通訳者。看護師として病院・施設等で勤務後、教員となる。教科は看護。高校2年の時に手話に出会い、ろう者たちとの交流から、聞こえない世界(ろう文化)や手話という言語の魅力を知る。高校3年で県の通訳者資格を取得し、地域の登録通訳者となる。手話歴は23年ほど。最近は通訳だけでなく、歌詞や物語の手話翻訳、筆談カフェなどのイべントを通じ、身近にある異文化を伝える活動をしている。
富樫 悠紀子(とがし ゆきこ)
精神保健福祉士。2011年から6年間、東京都世田谷区にある精神障害者の通所施設ハーモニーに勤務し「幻聴妄想かるた」の活動に関わり、表現活動で人とのつながりを作る面白さを経験する。現在は新潟市の障害者施設で生活支援員をしながら、音楽やアートを通じたコミュニケーションの場を開拓中。
主催: 新潟大学人文学部附置 地域文化連携センター
お問合せ先: 阿部 ふく子(新潟大学人文学部准教授)
f.abe[at]human.niigata-u.ac.jp
([at]を@に換えて送信してください。)