9月19、20日と密やかに院生合宿が行われました。合宿地は五頭です。
参加人数も少なかったので移動には自家用車(城戸先生、中川君)を使用しました。
私は中川君の車に乗車したのですが、城戸先生の車に付いていくのが大変だったとのことです。
さて三連休の混雑もあり昼飯が予定外の場所になりつつも無事、今回お世話になる
珍生館に到着。お寺の目の前の風情ある宿です。
早速、論文の中間発表………の前に近くの公衆浴場で一休み。温めのお湯が癖になる感じです。
中間発表自体についてはすいませんがノーコメントでお願いします(´・д・`)
今後より一層修士論文に励まなければいけないことだけは確かです。
夕飯は温泉で炊いたお米に揚げたての天麩羅、牛タンの味噌焼きなど大変美味でした。
さて宿の風呂に入ったらお楽しみの宴会です。なお、珍生館は持ち込みOKとのこと。
栗のにごり酒やらマッコリやらと種類は豊富、つまみもたっぷりとあります。
何しろ7人で1万5千円分もありますからね。
………
……
…
案の定残りました(ノ∀`) どう考えても買いすぎでした。反省。
翌日は登山をするという予定ですので早めにお開き。まぁ院生らはみんなあんまり寝てなかったみたいですから。
2日目です。天気は曇りでしたが夜まで持つ、という天気予報を信じ予定通り五頭登山へ。
午前10時ごろに登山開始。それにしても登山するとは思えない服装です。
私は普通に大学に行くような格好でしたし、中川君に至ってはコンビニ帰りのような格好
………まぁ若いから大丈夫でしょう。
そんなこんなで3時間弱かけて五の峰に到着。流石に寒いです。
ちなみに五頭山は五の峰~一の峰と五頭山頂から成り立っています。
五の峰から、間違えて沢下りのルートに行ったりするトラブルがありつつも、無事に全ての峰を踏破し五頭山頂へ到着。
なんと言うか、一の峰や五の峰ほど視界が開けてない感動が薄いような気もします。
むしろ私は一の峰から五頭山頂にかけての山の稜線を歩いている感じに感動しました。
山から降り、再び登山口に戻ってきた頃は既に午後5時。7時間ほどかかった計算になります。
まぁほとんど山に登ったことのない人が大半の中、日が暮れる前に戻れてよかったと言うべきでしょう。
帰りは杉村温泉、
薬師の湯(ラジウム泉)で疲れを癒し、全日程終了です。お疲れ様でした。
修士論文をいよいよ仕上げていかなければならないという意欲が高められた上に、一人ならすることもなかっただろう登山をしたことは非常に有意義かつ充実した合宿だったかと思います。そして今後山登りをする際にGパンを履くことはないでしょう(笑)
最後に幹事をしてくれた浦上さん、運転手の城戸先生に中川君、お疲れ様でした。
そして、みなさんありがとうございました。
[文責=新潟大学大学院現代社会文化研究科修士課程・大塚貴匡]