2013年度 人間学分野 卒業論文発表会(口頭試問) 【イベントの記録】
2014年2月8日(土),雪の降る中,人間学分野の卒業論文発表会(口頭試問)が行われました.続けて修士論文の口頭試問があり,さらに夕方からは追い出しコンパも行われました.当日の様子を写真でお伝えいたします.
2014年2月8日(土),雪の降る中,人間学分野の卒業論文発表会(口頭試問)が行われました.続けて修士論文の口頭試問があり,さらに夕方からは追い出しコンパも行われました.当日の様子を写真でお伝えいたします.
平成25(2013)年度の人間学履修コースの卒業論文発表会(口頭試問)を下記のように行います。
とき 平成26(2014)年2月8日(土)12:00 開始
ところ 総合教育研究棟D棟3階国際センター教室
第1・第3教室(第4・第5教室が控え室になります。)
*時間割はブログおよびF棟5階に掲示します。
発表会(口頭試問)では、最初に発表者がA4で1枚(1400字程度)の卒業論文の概要(指導教員が確認済のもの)を審査員および傍聴者に配布し、それに基づいて5分以内で簡潔に自分の卒論について報告した後、主査・副査による口頭試問になります。
発表者は各自で配布する概要を15枚用意してください。発表会は合計で1人あたり25分程度を予定しています。
なお、概要は、事前に指導教員のチェックを受けてください。後日、人文学部のwebページに公開されます。
また、この発表会は公開で実施されますので、他の学年の学生も傍聴することができます。当日はD棟の学生玄関から校舎に入ってください。
卒業論文発表会(口頭試問)終了後、恒例の懇親会(追い出しコンパ)が企画されています。別途掲示いたしますので、ぜひご参加ください。
2013年度人間学履修コース卒業論文発表会(口頭試問)時間割
2014年2月8日(土)
総合教育研究棟D棟3階国際センター教室 第1・第3教室
→PDFはこちら
1月23日(水)までに、副査の教員に卒業論文を提出してください。
第1教室
12:00〜12:30 宮川真美「カントの誤謬推理論について」(城戸・栗原・宮﨑)
12:30〜13:00 覚張大希「カント『判断力批判』の美感的判断における善の問題」(宮﨑・城戸・井山)
13:00〜14:00 (休憩時間)
14:00〜14:30 高木美桜「ジョン・デューイの進歩主義的教育の実践可能性について」(栗原・江畑・青柳)
14:30〜15:00 阿部芽子「ユクスキュルにおける「環世界」についての考察」(井山・宮﨑・青柳)
15:00〜15:30 渡邉緑希「意思と表象の身体論」(栗原・城戸・宮﨑)
15:30〜16:30 重川成美(修士論文)「レーヴィットにおける歴史と世界」(城戸・栗原・吉田治代)
16:30〜17:00 佐野尚子「デカルトにおける精神と身体の合一について」(城戸・栗原・宮﨑)
第3教室
12:00〜12:30 田中景子「思考・文化と言語との関係性」(江畑・井山・青柳)
12:30〜13:00 岡村亮馬「マルクスの疎外論に関する考察」(栗原・青柳・江畑)
12:00〜13:30 小林工真「ユダヤ人のアイデンティティの研究」(青柳・井山・江畑)
13:30〜14:00 (休憩時間)
14:00〜14:30 津野文紗綺「ファシズムにおける大衆心理についての考察」(井山・城戸・宮﨑)
14:30〜15:00 (休憩時間)
15:00〜15:30 遠藤ひかる「妖怪の形態についての一考察」(井山・青柳・江畑)
時間割は変更になることがあります。変更の際は再掲示しますので注意してください。
人間学4年生(卒論提出済)のみなさんへ
みなさんの卒業論文の概要を人文学部のWebページに公開しますので、下記の要領にてメールで卒論要旨を提出してください。
〆切 2014年2月7日(金)17:00
宛先 yusuke@human.niigata...
(迷惑メール防止のため、@マークは全角に、human.niigata以下は全学共通なので省略してあります)
メールの件名は、卒業論文概要・氏名 として送ってください。
形式 テキスト(.txt)、Word(.doc または.docx)のいずれかで
分量 1400~1500字程度
内容 卒業論文の概要(題目および氏名は必ず記載すること)
注意事項
事前に卒業論文指導教員のチェックを受けてください。
写真・図版は原則として掲載しません。卒論の性格上,掲載する必要がある場合,著作権上の問題が生じないものに限ります。
過去の概要は、
http://www.human.niigata-u.ac.jp/category/education/course/#anc01-1
を参照してください。
「言語学ゼミ」では,2013年9月22日から23日にかけて,胎内市の市営施設「胎内アウレッツ館」を会場に合宿を行いました.参加者は学生5名と教員1名(江畑)の計6名です.人間学ではこれまで15回の「言語学合宿」が行われており,今回は第16回となります.2日間にわたり,言語学に関するディスカッションやサハ語文法構造の解析ワークショップなどに取り組みました.2日目の午後には,周辺施設の散策を行いました.
ロシアのサハ共和国から2名の留学生が来日し,2013年10月からの1年間,人文学部で勉強します.せっかくの機会ですので,サハ語勉強会を行うことにしました.未知なるシベリアの言語をネイティブスピーカーと一緒にゼロから勉強してみませんか?関心のある方は江畑までご連絡ください.
【追記】
月曜4限に行います.初回は11/6(月曜振替)で,場所は国際センター第7教室(D309)です.